[愛川町・旅館川正] 気軽に行ける里山の隠れ家で一泊!

神奈川

最後の釣りに清川村へ

※ 2021年の夏休み旅の後の旅行記事を今更UPです。

夏休み旅では結局釣りができず、そうこうしている間に禁漁期間近になってしまったので急いで2021年最後の渓流釣りに出かけた。

今回行くところはたまに行っている釣り場だけど一泊はしたことがなく、それ故に時間たっぷりなので今まで行ったことがない川にも行こうと思っているのでかなり楽しみだ。

そんなワクワクを抱えていたものだから、まぁこれもいつも通りなんだけどなかなか眠れずに2時間くらいの睡眠で朝方の4時くらいに出発。
目的地は清川村。大体2時間もかからず着くので短い睡眠時間でもたやすいもんだ。

夜の大通りを走り、空が白み始めたところでいつも寄っているすき家に到着。ここで朝食だ

いつも旅の初日はいきなり200kmくらい走ったりするから清川村がある厚木までなんてあっという間に感じるけど、やはり夜の道とこのすき家での朝食はテンションがあがる。これから始まる素晴らしい釣行を考えると多少落ち着かない気持ちになるくらいに。

朝食を腹いっぱい食べた後、急ぎ気味に走って空が青くなったきたころ到着!

うん、なかなか良い時間に到着した。
最初にいく川は割と鬱蒼としてるから、白み始めたくらいに到着するとまだ真っ暗に近かったりして釣りにならないんだよね。見たところ先行者もいなさそうだし、早速準備して川に降りよう。

おっしゃ行くか!めちゃくちゃワクワクするぜっ

涼しい渓に澄んだ川の音、本来ならリラックスにはもってこいの環境だけど、釣りをする時に限っては早く釣りがしたいと心を急き立てる。これが今年最後の釣行。良いのが釣れますように!

しかしながら最初の一投はもとより、釣り上がりながらなんど糸を垂らしても反応はなし。この時期は産卵に備えて食いが活発になってるはずだけど、これは魚がいないのか私が下手なのか。
まぁ一応釣れはするけど外道だったり小さいヤマメとかだったりなのでそれはノーカウントなのだ。

そしてここなら釣れるはずと期待を抱いていた大場所でも何の反応もなかったので場所を変えることにする。釣れなくても結構楽しいのが渓流釣りのいいところだけど、釣れればもっと楽しいんだからちょっと頑張りたい。というわけで川を変えることにする。

朝の清川村。釣れないまま2時間くらい釣りしてたので、ちょっとコーヒーでも買って飲むか
次なる川にはいる前にコーヒーブレイク。渓流釣り中休憩本当に最高

気温もじわじわと高くなってきたころ、冷たいコーヒーを飲み終えたら第2ラウンドの始まりだ。
この川は釣れる時と釣れない時の差が激しいからどういう結果になるかわからない。でも良型ヤマメを夢見て冷たい川を遡上開始だ。

ジャボジャボと流れに逆らい、汗を拭き拭き進んでいくも反応はなし。しかしこういう時に油断しているのが一番危ないのは経験的にわかっている。いくら釣れなくても気を抜かないようにしなければ。
そうして気を引き締めつつ木々によって大きな影が出来ているところの一番早い流れに仕掛けを投げ込むと、急にグイッと上流側に仕掛けが引っ張られた。
「おし!」と発して合わせるとばっちり掛かった。魚は力強く竿をたわませるけど、感触としてはそんな大きくなさそうだ。でも今日としては最大サイズ。私は引きを楽しみながら、ゆっくり陸に引き上げた。

おし!綺麗なヤマメが釣れたぜっ

大きさは20センチちょいくらいだろうか。尾びれが赤く染まったきれいな魚体のヤマメが釣れた!
久しぶりのヤマメの肌、なんと気持ちイイ。
渓流釣りをしたことがない人はやってみるとわかると思うけど、ヤマメの肌は他の魚と違ってなめらかもっちりで、外道で釣れるハヤやウグイとは違って明らかに高級な感じがする美肌さんなのだ。さすが渓流の女王。
いやしかし気を抜かなくてよかったぜ!ここからもこの調子で釣るぞ!

その後この川では大分深くなっている岩の裏のポイントに仕掛けを落とす。ヤマメではないだろうが既に魚の影は見えている。
一投目では反応がなかったけど、ここは釣れる予感がするので何度か微妙にポイントをずらしながら投げると、流れの渦に飲まれて川底近くまで餌が沈んだところで餌をひったくられた。
ここは場所が広いから、余裕を持って後ずさりしながら二度目の陸揚げを行う。こいつはまたしてもヤマメのようだ。元気なやつで縦横無尽に走り回るけど、危なげなく釣り上げることに成功した。

匹目はさっきよりちょっと大きいか。やったぜ

最初はあんなにも釣れなかったのにここにきて運が向いてきたか。今年最後の釣行、なかなか良い感じじゃないか。もう既に汗もだくだくだけど、追い風に乗ってこのまま行くゾ。

またコーヒーブレイクしたいと思いつつも気分良くグイグイ進む。もう9時ぐらいでかなり暑いス

遡上していくと川幅は狭まり水深もやや浅めになっていく。ヤマメは警戒心が強いからより注意しながら行かなくては。
しかしここで実際に追い風が吹いてきて仕掛けを振り込みやすくなったからありがたい。チャンスは生かさねば。

そうしているとすぐにヒット!でもちょっと小さいか!

真ん中に赤いラインが走った、最初の二匹とはまた違う美しさのヤマメが釣れた。
実はさっきからアタリがあるものの逃げられていたので釣れてよかったけど、これはまだ小さいから逃がすとしようか。持って帰ってもいいサイズだけど、お腹のハリ的に卵も持ってそうだしね。

その後さすがに喉が乾いたので、水筒のお茶を飲みながら座って竿を振るう私。完全に気が緩んでいる

ここで元気がありそうなやつがかかったんだけどバレてしまって、以降かからなくなってしまったので奥へ行くも何も釣れず。なので川から上がってまたコーヒーで一休憩してから、また最初の川へ戻ることに。渓流釣りは一度行った川は魚が警戒してしばらくかからなくなるけど、もう数時間経ってるから大丈夫だろう。あれから誰も渓に入っていなければ。

川沿いの石の上で休憩
よし行こう。ここは影が多くて涼しいのがイイ

仕掛けを流すとあんまり反応はないけど小さいのはポツポツ釣れる。
たまにニジマスが釣れたりして(写真は撮ってないけど)ある程度満足感が高まってきたところだったけど、普段ならスルーしそうな茂った枝が低く垂れた危険ポイントに投げ込んでみようとふと思い立った。少しでも力加減と角度を間違ったら即座に枝に引っかかっておしまいとなってしまうポイント。

落差があり、川の流れの勢いが強いポイントの岩に立ってシュルッと仕掛けを飛ばす。一投目は成功だ。
綺麗にスルリと入水した仕掛けはすぐに流れに乗り、ウキの動きを見逃さないように上半身をのめらせて糸の先を凝視する。すると仕掛けを入れてまだ何秒もたっていないうちに強い力で糸を引っ張られ、小さなウキは一瞬で川を逆行し始めた。
その勢いに反して冷静にグッとアワせると、ずしりと重い何者かが竿を円弧にしならせる。
「こりゃでかいぜ!」と心のなかは興奮気味だけど、竿さばきは至って冷静に、糸を切られないように丁寧に動かし引っ張り、しかし最後は岩の向こうに行きそうになったので強引に引っ張って陸揚げしたのだった。私はタモの類いはいつも持っていかないんだけど、こういう時は心底欲しいとおもう。しかし魚は無事釣り上げた!

釣れたのは婚姻色が出始めた大きめのヤマメだった!この川にこんなやつがいたのか

この写真ではサイズ感が全然わからないだろうけど、手尺で見てみると尺はないけどそれに近いくらいだった。
でも顔もほんのちょっと鮭っぽく変化してきている感じで格好いいし、あの釣るまでのやり取りの興奮を考えると十分に価値ある一匹!よく生き残っていてくれた。

大型ヤマメ
いや、格好良いっす。今日釣りに来てよかったぜ!

朝方はなんも釣れなくてヒヤヒヤしたけどこんなに良いのが釣れるとは、今日はツイてる私です。
そんな私もこれが釣れたことで満足してしまったので、キリがいいからとそろそろ昼食を食べに向かうことに。心は満足したから次は体に栄養を。

道の駅清川で昼食を

道の駅清川の店前から
というわけで道の駅清川にやってきた

ここは割と新しい道の駅で、1階は直売所で2階は土産やめし処がある。
この清川村に釣りに来ると最後はここでなにがしか買って帰るのが通例だけど2階で食事をとったことはない。食事はいつも村内にある清林(だったと思う)というエアコンもない独特な店内で汗をかきながら塩ラーメンを食べていたんだけど、それも閉店してしまったのでここを利用するに至ったのだ。

道の駅の直売所
1階直売所。地場産のお茶とか結構美味しかったりする
冷蔵のみかんジュース
ここらへんはいつも気になってるんだけど買えていない。さすがに高いス
2階の土産物売り場
そして2階の土産物売り場。そもそも2階に来ることすら初めてだったりする

いっつも直売所だけで帰ってたから2階は初体験。土産物売り場はなんだか地元の作家さん(?)の作品とかが多いような印象でちょっと楽しい。

土産物売り場の下駄
畳の下駄は地元の畳店が作っている模様。買おうかめちゃくちゃ迷ったけど結局買わなかった。けど1000円て安すぎでしょ
鹿の角アクセやカレーなど
こんなのも売っている。厚木市街地からそんな離れてないのに売ってるものが山奥っぽい

なんだかちょいちょい買いたいものはあったけど(特に下駄)、なんとなく履く機会も少なそうだと思って土産物エリアを出てすぐ横のめし処へ。
中を見るとちょっと簡素なちっちゃいPAとかにありそうな感じ。しかし売りの豚丼は地元の豚を使っているらしく美味しそう。
というわけで入口前の券売機で券を買って、おばちゃんに渡してから尻餅をつくように席に座る。いやぁ、暑さもあるけどさすがに朝から昼間で釣りっぱなしで疲れたよ。

豚丼
そしてリラックスしていると割とすぐにやってきた。これが名物の豚丼!

一見小さそうに見えるけど深めの丼で満足感がありそうだ!肉の量もケチってなくてよし!いただきます!

というわけで一口食べてみると、味がしっかりしてるけれども濃すぎない味でなかなかにウマい!汗をかきまくった体に塩分と脂分が染みていくようだ。。今までお世話になっていたあの暑いラーメン屋で食べる塩ラーメンも最高だったけど、これはこれで良いものではないですか。冷たい水も飲み放題だし、これは次回もお世話になるかもしれないな、うん。

初の宮ヶ瀬での釣り

その後、食べ終わって水もたっぷり飲んだ後、まだまだ時間があるので次なる釣り場へと向かう!満腹で元気マンタン!

大体いつも昼ごはんを食べた後はちょこっとだけ釣りして帰宅という流れだったんだけど、今日は初めてここいらで泊まるということでまだまだ釣りを楽しめる。

なので次は今まで行ったことのないところに行こうと宮ケ瀬方面に向かっている。大きな湖も気になるけれど、何本か流れている川も釣り人の間では有名で、今回始めて行けるのは凄く楽しみ。ビュンビュンと風を切ってツーリングも爽快だ。

そろそろ湖か?こんな良い道なんだなぁ
川幅が徐々に広くっていって気づけば宮ヶ瀬湖になっていた。橋を渡るのが気持ちイイ!
今日は往来が少ないけど休みの日は凄いんだろうな。今日に感謝

宮ヶ瀬湖には初めて来たけど、なんだか思った以上に民家が多くて思っていたのとはちょっと違ってて驚いた。普通にのんびりとした住宅街があったりして面白い。
でもやはり宮ヶ瀬湖にはちゃんと観光地があって飲食店やらなんやらが集まっているところがあるんだけど、そこは今回は目的ではないのでスルーして早戸川という川へ向かう。宮ヶ瀬湖はただ通り過ぎただけだった。

途中にあった直売所。ししとうが安い!

道を逸れて宮ケ瀬から離れるように道を走っていると周囲は完全に田舎の風景。
小川と緑濃い山々、そして高い建物のない景色と人気の無さがなんだか凄く夏っぽくて、「宮ヶ瀬ってこんなところもあるんだぁ」と妙に落ち着く感じがある。

そんな中、素敵な休憩所が目に入ったので無意識的にバイクを止めた。別に喉も乾いてないけど、ここでコーヒーでも飲もうかっ
ここいいなぁ〜。人工的な音はなんもしないし涼しいし・・・、気に入った!
なんやかんやでここで10分くらい休みました。帰りも寄ろっと
十分休憩したあとは林道を走っていく。やっぱり初めて走るところは面白いぜ

途中にあった丁字路を逆に行けば湧き水があったようなんだけど、今はそれはおいといて涼やかな林道を走って奥へ向かう。

左には早戸川という川が流れている。
見たところ釣り人はいないけど、なんとなくそんなに釣れなさそうな感じがする渓相だ。釣り人がいないのは魚がいないからか平日だからかどうだろう。というか簡単に降りられそうなところがないけど釣りできるんだろか。

グイーッと進んで行くと早戸川国際マス釣り場に到着!

いやぁここまで来たけどあんまり川に降りられそうになかったなぁ。ここから更に上流にも行けるけど、あんまりガッツリやる気もないからここはちょっと戻ることにしよう。
ちなみにマス釣り場はお客さんほとんど無しで開放的だ。

マス釣り場への入り口
こんな感じなんだなぁ。管理釣り場はほとんど行ったことがないけど、ここは結構規模が大きそうだ

事前の調べによるとここから下流のとある場所から川に降りられるという情報があったので、とりあえずそこから川に行けることを祈って向かうことにしよう。
情報によるとしっかりした道はなくて、釣り人達の踏み跡で道っぽくなってるくらいらしいので見つかるかどうかちょっと不安だけど。

お、あったあった!あそこに降りれるらしいんだけど・・・

ここは八丁橋という橋の上。そこから見下ろすとこんな古い橋が見えるけど、どうやらこの八丁橋の袂のどっかから行けるらしい。

というわけでちょっと探すとすぐに見つかった。なんだかガードレールが途切れてるところから道らしきものがある。
今はすっかりウェーダーを脱いでるけど(釣り中はいつもヒップウェーダーを履いてます)、また履くのも面倒だからこのまま行こうか。今履いてるクロックス風の靴でも十分行けそうだし。

というわけでリュック一つ背負って獣道のような道を下るとちょっとした広場に出た。ここからまた一段下ると川に出られるようだ

うん、思ったとおり問題なく行けた。
目の前では川の工事をしてるけど、あれが原因で下流には釣り人がいなかったのかな。

おし、到着!このは廃橋、いい風情だ

目の前には清らかな川が流れている。これが早戸川か、と思ったけど見てみると目の前の川がちょっと下で本流と合流してるからこれは支流なんだろう。でもどちらにしてもキレイだ。
ジリジリと焼けるような岩の上に立っていると川に飛び込みたくなってくる。

蛇行してところどころ深くなってる川はすでに良いポイントの匂いがする

といってもここは割と有名なポイントらしいから、魚がいたとしてもスレてそうな気もする。
だけど周りには誰もいないので、逸る心を抑えることもなくさっさと竿を出すと、やはりというか何も魚はかからない。小さいのはちょっと見えるけれども。

ちょっとやってみて全然釣れなかったので、この川を遡って行くことにする。
ウェーダーを履いてこなかったのであんまりグイグイとは進めないけど、浅い流れを渡って登っていくとそこにはいきなり滝があった。とりあえずここで釣れることを祈ろう。

誰もいないからめちゃくちゃ気持ち良いス

流れ落ちた水は対面の崖に沿って勢いよく流れている。狙うならそこだ。
ただし木々が覆いかぶさってるから注意して並行に投げ入れなければ。

下流側からヒュンヒュン投げ入れていくも反応なし。良い感じに深くなってるから何かいそうではあるんだけど、こんな簡単に来れるとこだからさすがに魚影は濃くないんだろか。

なんて思いながら三投目。反応がないもんんだからちょっと気が抜けたところで、突然竿がギューンと下流に引っ張られた。
ビックリしたけどもちゃんと合わせたからちゃんとかかったっぽい。でもギュンギュン走り回るこのなにがしかの魚は結構でかそうだ!かなり引きが強くて糸が切れないか心配になるくらいに。

「切れるなよ〜」と独り言を言いながら無理に引っ張らないように慎重に竿をあやつって徐々に陸に近づけていく。これはここ数年でもあまりなかった力強さ。楽しいぞ!

そして軍配は私に上がったのだった。良い勝負だった!

こりゃ30センチは十分に超えてるな。ヤマメとかなら良かったけど、かかったのは立派なニジマスでございました。

早速捌くと腹の中にはたくさんの卵。産卵前で貪欲になってたんだろな。確実にマス釣り場からの落ちマスだろうけど、正直なんも釣れないと思ってたから嬉しい土産になったぜ!

ありがとうニジマス。来た甲斐があった

その後滝の上にいってちょっと竿を出したりもしたんだけど何も釣れなかったので、周りをちょっと散策してバイクへと戻る。
散策の結果、この支流にはちょっと荒れてるけど林道のようなものが脇を走っていたので、今度来たときはあそこを歩いてみよう。

では魚も釣れたことだし次の場所へ向かうとしようか。サイズも良かったので気分もホクホク。まだ釣りはするから次の川でも釣れるといいな。

帰り道湧き水スポットに行ってみるも、ツーリング集団が占拠していたのでそのまま道を戻って宮ヶ瀬湖へ向かう。
次に釣りをしようと思っている川はちょっと離れているので、しばらくは私もツーリングを楽しむことになりそうだ。
やはり湖の周遊道路は空いてることもあって爽快。ここはまた時間をたっぷりとってまた来たいな。残念なのは、ここらへんに良い宿がないことくらいか。

工場直営オギノパン 〜 そして中津川へ 〜

そうして次にやってきたのはオギノパン本社!

楽しいツーリングを終えてやってきたのは、ここいらでは大変有名らしいオギノパンという会社の工場直売店。どういうものが売ってるのかは分からないけど、直売ということだからきっと安いんでしょう。ここで良さげなものを夜食用に買っていくのが目的だ。

オギノパン入り口。結構お客さんがいそうだ
入口入ってすぐのところに、さっそくパンがどっさりと。あんパンが有名みたいだけど、ちょっと今日はあんの気分じゃないなぁ

ここから中に入ると店内は案外広くなく、町中にあるちょっとだけ大きめなパン屋さんくらい(?)だ。
でもさすがに直売店だけあって足りないパンがどんどん運ばれてきている。まさに出来たて。どれも美味しそうだ。

店内は多分コロナ対策で一方通行になってるので、欲しいものは迷わず買わねばならない。その結果、ちょっと時間はかかったけど目玉商品らしいカレーパンとクリームパン、さらにあげパン(3つ)を購入することにした。私は揚げパン大好き人間なので明日食べるためにも3つほど購入させてもらった。これで夜食は大丈夫。

やはり揚げパンは有名らしい。アツアツのを買ったから今すぐ食べたいけど我慢
そして次なる川へ向かう

次の川は愛川町を貫いて流れる中津川。この川は大物も釣れることで有名だけど今まで釣りをしたことがない。
更に愛川町も名前は知っているけどほとんど来たことがなくて、どんなところかとても気になっていた。中津川ともども、初めてづくしで今から相当に楽しみにしているけど、やっぱり心配なのは川に折れられるところがあるのかどうか。というか原付を止めて行けるようなところがあるのかどうかだ。
もし釣りができなさそうだったら、愛川町の市街地を散策して宿へ向かうことになる。でもそれも楽しそうだからどちらにせよ楽しみが待っているというわけだ。

そして走ることしばし、ようやく目をつけていたポイントに到着。あの橋の下辺りから釣りたい

と言ってるけど実は最初に行こうと思っていたポイントが入れなさそうだったので移動して、ここは二番目のポイント。

ちょうど道路脇に原付きを停めるのによさそうな広がった場所があったのでそこでウェーダーなどを履いていざ川へ。
河原へ降りられる道はほとんど封鎖してあって入れないので(コロナ対策でBBQなどできないようにするためっぽい)、なんとなく降りられそうな場所からひょいと飛び降りて河原へ降り立った。

川幅は広く流れも早め。こんなところは久しぶりだ

中津川は本流ということで川幅もそれなりにあって深さもある。本流で釣りをするなんて本当に久しぶりだからちょっとワクワク。

竿も長いのを用意してきたのでブゥンと振り回してなるべく遠くへ仕掛けを投入。
水はやや濁ってるからどのくらいの深さがあるのかはわからないけど、私が入っていけるレベルではないことは確実だからなるべく安全な距離でやっていきたい。

しかしそれにしても何度仕掛けを投入してもピクリともしないな。時には大型のも釣れて渓流魚も普通にいるみたいだけどなんのアタリもない。使い慣れてないロング竿だから扱いもあんまおぼつかないし、ちょっと不安だ。

上流の方へあがっていくもアタリなし。これは厳しい川です

上流方面に行くほど足場が悪くなってきているのでなかなか危なくなってくる。
実は午前中の釣り中にウェーダーの靴底のフェルトが片方剥がれたのでツルツル滑って危ないのだ。そうでなければもうちょっとスムーズに進めるんだけど。。

と、そんなこんなしているうちに時間がやってきたので今日の釣りは終了。実は一匹だけウグイが釣れたんだけどそれはノーカウントで、結局本流で渓流魚は釣れなかった。
そんな寂しい釣果だったけども、時間的にそろそろ宿に向かわなければならない。時刻は大体16時半くらい。宿まではまぁ近いし、ちょうどいいくらいだ。街を散策できないのはちょっと残念だけど。

宿への道すがらなんとなく川を見る。ここは川に降りられることはできなそうだ

最後に中津川で釣りをして色々思ったんだけど、コロナ対策で河原に降りられないのはしょうがないとして、他にも川沿いは路上駐車禁止の場所が多くてしかも徹底している印象だった。有名な河川だから、きっと地元住民は悩まされてきたんだろうと思う。私の乗ってるような小さなバイクでも駐車できそうな場所がなくて諦めた場所が2・3箇所あった。今度はちゃんとそういうとこも調べて来なくちゃな。
さて、宿へと向かおう。

宿の手前で「もしかしたら宿でコーヒーとか売ってないかも」と思い最後のコーヒータイムをとることに。飲み終えたら今度こそ本当に宿へ向かおう

本日の宿、旅館川正へ!

そろそろ宿につく。
これまで愛川町をちょろっと走ってきたけど、ここは私が思っていた以上に里山的な風景が広がっていて良い雰囲気の場所だ。あの清川村とはまた違った、なんだか懐かしい風景が広がっていて結構気に入ってる私がいる。

そんな愛川町にある今日の宿は八菅山いこいの森という公園のような敷地の中にあるらしい。情報によると宿までの道が偉いガタガタだというけどどんなもんだろうか。バイクでも上がれたらいいんだけど。まぁ日も暮れてきたから、なにはともあれさっさと行かなくては。

旅館への道
いこいの森に入ると宿への看板があった。なんか鬱蒼としてるけど!

この道を下ると小さな橋があって、そこからちょっとした坂道になっているんだけど、そこからが情報通りのガタガタ道だった。舗装路ではあるけど、ところどころ穴が空いてたり凹凸があったりして体がガッタンガッタン揺れるほど。
でも坂としては大したことがないので登っていくと、その先に急に広大な土地と堂々とした佇まいの宿が見えてきた。どうやら到着したようだ。森(小山)の中に佇む本日の宿に!

よっしゃ着いた!なんか高台に建てられて立派な感じ!

多分お客さんのだと思われるバイクが停まっていたので私もその横に。
上で広大な土地と書いたけど、この宿の前は結構広けたなにもない土地が広がっていて、ちょっとした祭りくらいなら開催できそうな雰囲気がある。その土地の端っこにこの宿があって、さらに横を向くと

旅館川正
もう一つ建物が。あれは旧旅館だろうか。だとしたらできればあそこに泊まりたいけど、多分そうじゃないだろうなぁ
ちなみに左を向くとちょっとした憩いのスペースも。できれば夜に行ってみようかな

というわけで意外な大きさの庭(?)に感心しつつ、さっさと荷物をまとめて宿へ赴く。これは静かな一夜になりそうだぞ。

玄関を入るとすぐ左に受付が。外観通りキレイな館内!
右を見ると若干バーっぽくなってるロビーが。しかし誰もいないっ

キレイで明るい館内の雰囲気ではあるものの人気はなく、もちろん受付にも人はいない。
まぁこういうのはよくあることなので、とりあえず「すいませ〜ん」と声をかけるも反応は全くなし。
続けて声量を上げながら何度か声をかけるもやっぱり反応がないので、今まで宿では出したことがないくらいの大きさで再び声をかけると、ここでようやく二階からおばあちゃんが降りてきた。どうやら何がしかやっていたらしい。

「どうもすいません、おまたせしました」と受付の中に入ったおばあちゃんに促されるまま手続きを終えると、館内の説明なんかをしてくれた後部屋に案内してもらった。

釣りキチ三平のサイン
ちなみに受付には釣りキチ三平で有名な矢口高雄先生のサインが!どういう繋がりなのかめっちゃ気になる
今日のお部屋
私の部屋は宿に入ってまっすぐ進み、左に曲がったところにある部屋だった

突き当りには立派な入り口の部屋があるけども、私の部屋はそこではなくその一個手前の左のお部屋。奥から話し声が聞こえるからやっぱりお客さんがいるようだ。

今日のお部屋2
そして今日の過ごすお部屋はこちら!イイじゃないの!

なんだか左右対称気味で安定した印象のあるお部屋。布団が既に敷いてあるのがありがたいし、やっぱり宿の部屋に入った時の安心感、安堵感はたまらない。今日はここでゆっくりするのだ!

そしておばあちゃんは夕食の時間やら朝食の時間の希望を聞いて、ススっと部屋を出ていった。愛想の良さそうなおばあちゃんだけど、ちょっと今はやることがあるっぽくて忙しそうだ。どこかで話ができたらいいんだけど。

館内もそうだけど、部屋ももちろん凄いキレイです
広縁の様子
広縁には可愛いサイズの洗面所と冷蔵庫も!こりゃなんか飲み物買ってくればよかったなっ
広縁のテーブルと椅子
なんだか眺めも良さそうだぞ
窓からの眺め
おお〜、窓からは敷地が一望できるのか!ありがてぇ

木々が鬱蒼としてる割に虫があんまりいないし、風の通りもいいから快適そうだ。
しかも情報によるとここは夜狸やらの野生動物が出たりもするそうなんで、運がよかったら可愛い生き物を見られるかもしれない。これは楽しみであるっ。

アメニティ
アメニティはバスタオル・フェイスタオル・浴衣に歯ブラシひげそりと必要なものは全部ある。これも嬉しい

いやぁ室内はきれいだし色々と揃ってるし、今夜は快適に過ごせそうだぞ。さっき館内をちょっと案内してもらったときに自動販売機もあったから、風呂上がりの一杯も心配なさそう。良いじゃないスか。

さて、荷物も置いたことだし、まずはお茶の一杯も。
夕食は19時にお願いしたからまだ時間はあるし、休憩したらまず風呂に入ってゆっくりしよう。今日は朝から釣りをしてたもんだから、今日で一月分くらい汗をかいたからさぞかし気持ち良いことだろう。あ〜、お茶がおいしい。。

さて、そろそろ風呂に行くとしようかい
廊下
小綺麗な廊下をゆく
さきほどのロビー。やっぱり静か
ロビー横の廊下
右がロビー。この道を行くと風呂に着くけど、その前に立派な部屋がある
宴会場
よくわかんないけど宴会場がなんかだろか。道はここでコの字型になってるので進んでいくと
道の突き当りが風呂場だ。楽しみ!
自販機
自販機もある。あのデカファンタ、確実に買うだろうな
脱衣所
さて、それでは脱衣所へGO!ここもやっぱりキレイです
洗面所の様子
ドライヤーもあるしサーキュレーターも
脱衣所2
よし、先客はいないみたいだ。貸し切り!

いやぁやっぱり全体的に掃除が行き届いていて良い感じだ。宿としてしっかり営業してる感じがするし、これは浴室も期待が持てそうだ。
ちなみにここの風呂は温泉ではないようだけど、それはしょうがない。

浴室
というわけですぐさま浴室へ!なんか黒い!
シャワーは四基
ソープ類も最低限ちゃんとあるぞ

おお、これは意外と重厚感のある浴室。しかも私好みな薄暗さがとてもイイ。さらに風呂にはジェットバスもついている。これは今日の疲れがごっそりとれそうだゾ。

シャワーで勢いよく体を洗うともうそれだけでかなりさっぱりしたんだけど、ここからさらにジェットバスでマッサージだ。
湯温はちょうどいい温かさで、力強いジェットバスを背中に当てたら薄暗さも相まってなんだか眠たくなってしまう。一日中動いた後のこの気持ちよさは半端じゃないぜ。。

思えば今日はそれなりに魚が釣れたし初めての場所もいくつか行けたから大満足だった。愛川町の良さも分かったし、また期待と思える場所だった。こうして知らない土地を知って好きな場所が増えていくのは本当に楽しいもんだぜ。次来るとしたら、愛川町の温泉宿だな。ちょっとお高いけども。

そんな風に目をつむりながら色んなことを考えてたら本格的に眠くなってきてしまったので、どうせ寝るなら布団の上でということで20分くらいで湯から上がることになった。とりあえず10時くらいまでは入れるみたいだから、後でまたジェットバスマッサージを受けに来ることにしよう。

その後さっき目をつけたデカファンタを買って、広縁でほのぼの景色を見ながらのんびりと過ごす。
さっきはなんの音もしない静かな環境かと思っていたけど、こうして椅子に腰掛けていると遠くから車の走る音が聞こえてくる。その小さな排気音が、なんだか妙に郷愁を誘う感じがして気持ちが落ち着いてくるようだ。暮れゆく空に音が吸い込まれていく感じが、不思議と小さい頃に田舎に遊びに行った夏の日を思い出して、ちょっぴりセンチな気持ちになるのだった。

そうしているうちにいつの間にか椅子で眠っていた私だったけど、トントンとドアを叩く音でぱっと目がだめた。どうやらもう夕食の時間になったらしい。風呂→仮眠→飯とは良い流れじゃないか。ドアを開けると、おばあちゃんがせっせと夕食を運んで笑顔とともに去っていった。

夕食とその後のだらり

というわけでまずやってきたのがこちら!腹が減ってるのもあってめちゃくちゃ美味そう!

実は今回はスタンダードプランじゃなくてビジネスプランみたいなやつにしたので料理の品は少なめみたいなんだけど、それでも結構十分な量があるっぽい。なんせ

揚げ物
さらに揚げ物も来たし
美味しそうな味噌汁もあるんだから!

もちろんご飯もあるからちゃんとお腹もいっぱいになりそうだ。もしなんなかったとしてパンも豊富にあるわけだからなんの問題もなし。

鍋はイノシシ鍋らしい。うまそうです
山で海鮮が出てくるとがっかりする人がいるようだけど、私はあんまり気にしない。気持ちはよくわかるけど

いやぁ揚げ物も熱くてサクサクだし鍋は良い出汁出てるしで胃も非常に喜んでおります。安いプランだからといって手を抜いてない感じが素晴らしい。
更にテレビをつけないで外からの音だけをBGMに食事をしてるもんだから、このひっそりとした空気も落ち着いててイイ。料理を味わうには最適な空間である。

そうして予想通り食べ終わる頃にはお腹は一杯になって、再び眠気が襲ってくるくらいになっていた。いつも以上にゆっくりとした食事だったもんだからなおさら満腹度が高い。
よし、膳を下げてもらったら今度は本格的に寝よう!もう起きてらんねぇや!

その後起きてからはまた風呂に入って外で涼む。しずかでイイ
相変わらず誰もいない館内。隣の部屋に泊まってる人がいて声は聞こえてくるけど、今んとこ館内で会うことはない

起きてすぐさま風呂に入ってコーヒー片手に外に出ると、今日の疲れが結構取れて頭がシャキッとしてる感じがするな。まぁそんな状態になってもこの後特にすることもないからぼ〜っとするだけなんだけども。

階段に座ってちびちびコーヒーをすすりながら暗闇を眺めてても何もなく、野生動物の出現もなさそうだ。今夜はこれから夏が終わってしまった寂しさを胸に過ごすことになりそう。

じゃあ部屋に戻って夜食をいただくかい
夜食はもちろんオギノパン。クリームパンはなんとなく気分じゃないから今はやめとくとして、さてどんなもんか
揚げパン
1つ目は名物の揚げパン!

出来たてではなくなってるからサクサク感はなくなってるものの、小学生の頃に食べたあの美味しい揚げパンの味がしてウマい!味としてはかなりスタンダードな感じだけど、「これだよこれ!」って感じがする味で満足度高し。厚すぎないから食べやすいのもヨシ。

続いてカレーパン。辛いらしい

これは焼きカレーパンなのかな?食べてみると確かにちょっと辛いけどそんなでもない。味も安いカレーの味はしないけど、私的にはそんなに好みじゃないかなぁ。あのパリッと揚げてある普通のカレーパンが好きなもので。でも割と美味しく感触いたしました。

その後なんとなく暗くなった館内を散策しに行くことにした。

暗くなったロビー。当然誰もおらず
カウンターには少ないながらもマンガが!これはありがたい。ちょっとお借りしとこう
廊下。ロビーは暗いけど廊下は明るい

そんなに規模が大きくないので館内散策といってもこれくらいだ。2階はあるけどなんとなく行きづらいし、何かあるとも思えないので行くのはやめとこう。こう見ると、隣の(おそらく)旧旅館は一体どんな感じなのかますます気になってくるぜ。なんか宿の人達が皆で住んでるぽっかったけど。

そうしてすぐ終わった散策の後は、さきほど見つけた漫画を読んだり外をぼーっと眺めたりして程よいところで就寝。さっきも寝たけどもう眠くなってしまった。今日はやっぱり疲れたんだなあ。

というわけでおやすみなさい。静かで寝やすいです

川正の朝と朝食!

そして朝、眩い朝日が部屋を照らす!

チチチっと小鳥のさえずる声が聞こえてくる穏やかな朝。今日も気持ちも良さそうなお天気だ。
しかしながら、私としては珍しく朝食の時間ギリギリに起きてしまった。朝食は7時半にお願いしてたからあともう数分できてしまう。風呂に入ってシャキっとしてから食べたかったけど、それほど熟睡してしまっていたということか。

朝の庭。こりゃ気持ち良いゼ!てかやっぱり広いなこれは

窓の外を見ながら朝一番の緑茶をすすって平和を味わっていると、本格的にリラックスする前に「朝食の準備ができました〜」と声がかかった。どうやら朝食はこの部屋ではなく別の部屋に用意されるようだ。緑茶によって突然起こされた胃には悪いけど、これからたらふくいただくとするか。なんだかお腹が減っている!

朝食の部屋
というわけで隣の部屋に移動。そこには全てが用意されていた
そして朝食がこちら!食べごたえあるでぇこれは

安いプランだというのに夕食も朝食もちゃんとしてて本当に嬉しい。右にあるのはサバかなんかのみりん干しだろうけど、これも案外旅館の飯ではレアな気がするし私の好きな品なので尚更嬉しい。

湯豆腐
鍋の中は湯豆腐セット。健康的な品が多い朝食
目玉焼きの皿に乗ってるのとは別にサラダの小鉢があるのも珍しい

この中で唯一味が濃そうなのがみりん干しくらいで、後はほとんど胃に優しそうな健康的な朝食。
まずはサラダを食べてから食べていくとまぁこれは想像通りの味。しかしその後に食べるみりん干しは濃いめ甘めの味付けでメリハリが効いてごはんが進む進む。その後に湯豆腐を食べると濃くなった口の中がリセットされて非常に美味しくいただける。これはイイ朝食でございます。

ゆっくり食べようと思っていたものの、みりん干しの存在によってリズムよくいただけるもんだからすぐに食べ終わってしまった。でもまぁテレビもいい感じの地元テレビ番組もなかったし、早く終わった分風呂でゆっくりするか。

そうしてゆっくりと朝風呂に浸かった後は天気の良い庭へ

なぜか朝風呂の様子を撮っていなかったけども昨日と変わらず気持ちいジェットバス体験だった。
完全に頭も体もシャキンとしたけども、浴室にあった入り口とは反対側のドアを露天風呂への入り口かと思って開けたらただの裏へ通じるドアで、一瞬宿のおじいさんに見られたのだけは良くなかった。。

そうして今庭にいるんだけども、上の写真が私が勝手に旧旅館だと思っている建物。高校生ぐらいの子が出てきて自転車で走っていったからやっぱりあそこで暮らしてるんだろう。朝だけあって、その子の他にも何人か関係者らしき人が通ったりする。至って平和な光景。

とりあえずあそこに座るか
かつては屋根があったであろう休憩所。しばらく誰も利用してないような感じがする
掃除用のほうきが吊り下げられている。使わせてもらいます

ううむ、天気が良いもんだから風呂上がりの体にはちょっと暑いぜ。しかしこの落ち着いた空気は素晴らしい。買ってきたコーヒーをぐいっといただく。

今日はもう釣りはしないで帰るだけ。しかも家まで近いから気が楽だ。多分チェックアウトギリギリで出ても昼くらいまでには帰れるでしょう。そう思うとものすごく気楽で良い朝が始まったような気がしてくる。
でもやっぱりこういう自然の中で朝を迎えると、都内に帰っていくのが結構憂鬱なんだよな。長期の旅行でも唯一嫌なのが、都内(というか栄えてる地域)から出ていくまでと帰ってくる時だから、やっぱり旅の非日常感という力はすさまじい。

でもまぁ今んところはそんなことは忘れて、チェックアウトまで二度寝でもしようかな。急ぐことはなにもないし

その後部屋に戻って予定通り眠り、まだ時間はあるもののなんとなく9時半ごろにチェックアウト。

昨日と同じく受付をしてくれているおばあちゃんと雑談をしている時、昨日見た河原への進入禁止の件を話してみたら、あれはコロナ対策というのが勿論第一目的ではあるものの、やはり利用者のマナーの悪さが地域で問題となっていたところも大きいらしい。

BBQをして出たゴミはそのままとか、炭はもちろん使っていたコンロや道具類すらもその場に捨てていくような輩が多くて困っていたところだったようで、そういう意味ではコロナによって河原閉鎖の大義名分ができたような感じで渡りに船といったところだろうか。
確かに河原に降りた時、橋の下にBBQコンロ等が転がっていた。私がここいらの住民だったら、閉鎖によって変なのが来なくなって大喜びすることだろう。

さらに釣りキチ三平でおなじみの矢口高雄さんのサイン色紙について聞いてみると、矢口さんが会長を務めていた日本友釣会連盟主催の大会が中津川で開かれた際、なんとあの大きな庭を矢口さんが乗ったヘリのヘリポートとして使っていたそうな。その際この宿に矢口さんが泊まったかどうかは覚えてないけど、ともかくそういう縁でサイン色紙があるということらしい。
正直泊まったことがあるくらいの予想をしてたから、まさか庭にヘリでやってきたとは予想外すぎて驚いた。さすが大漫画家は違うぜ。

と、そんな面白い話を聞いていると他のお客さんがチェックアウトにやってきたので雑談を自然と終了し、さっきよりも更に暑くなった庭で原付きに荷物を乗せる。

ここから家までの間で何か良さそうなところはないかと昨日の夜に調べた結果、いくつか直売所があったからそれらに寄って帰ることになるだろう。あんまりしらない道を行くことになるから、スムーズに行けばの話だけど。

というわけで時刻はちょうど10時くらい。昨日沢山釣れた魚たちを背に、暖かで静かな敷地を通り抜け、帰路に着くのだった。

あの鬱蒼とした山の中にある旅館川正。一晩お世話になりました!

※ 今回泊まった川正さんは実は結構昔から目をつけていた宿で、こうしてやっとこさ泊まることができました。
異様に広い敷地と眺めの良い立地がちょっと隠れ家的で面白かったですが、安いプランでもしっかりした満足できる食事が出てきたのも嬉しいところでした。
館内は部屋から浴室まで全てキレイで、特にジェットバス付きの風呂は、温泉でない代わりに十分なリラックスを得ることができます。他に虫の問題もなく( 時期的なこともあるでしょうが)、全体的にとても何不自由なく過ごすことができました。
一つ、建物の新しい感じがそれ故に少し私の好みではなかったですが、それでも自然の中で静かに安らげた時間は満足できるものだったので、十分泊まる価値はありました。
愛川町自体も良いところだったので、近くに来たときには泊まる宿の候補に入れてみてはいかがでしょうか。釣り場にも近いのでオススメです。

 

旅館川正 : 一泊二食付き (領収書なくしました。すいません、、、1万円以下だったかと。)

公式サイト

  1. まいらー より:

    ネギさん、こんにちは。
    予告のあった釣りの旅ですね。楽しそうです!天気にも恵まれてよかったですね!道の駅の豚丼美味しそうでした。
    釣ったヤマメは持ち帰るのですか?
    泊まられた旅館、建物が新しいのが好みではないとのこと、私の好みも同じです。笑
    私は先週、群馬でぬる湯巡りをしてきました!

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