[吾妻群] 日本最高濃度の硫黄泉が味わえる万座でプール風呂を堪能す! 万座温泉/豊国館

群馬

夏休み6泊7日の旅4日目です。 [3日目]

朝の温泉街散策

女将さんのご厚意によりバイクと荷物を残したまま朝の温泉街散策に向かう私。
今日はこの旅始まって初めての一日中晴れ予報で、気候は程よく涼しいけれども歩いていたらそのうち汗をかきそうなくらいお天道様はカンカンだ。朝、地元の生活感が露わになるこの時間帯には絶好の気候。宿泊者として堂々と覗き見させてもらおう。

さて行くかい。身軽だし足取りも軽いね
掃除中の共同浴場。なんか前回も見たことある気がする光景
朝らしい穏やかな活気がある温泉街のメインストリートはほどほどにすぐさま路地へ。家々に並ぶ洗濯物、素晴らしいぜ
薄暗い路地の向こうに広がる光の世界。これぞ渋温泉
路地で犬の散歩をしている地元のおっちゃんとかち合ったりしながら川へ出た。脇の看板は地獄谷温泉のことを言ってるのだろか
橋を渡って昨日行かなかった方に行ってみようか。川に面した通りは温泉街中心部よりも穏やかな雰囲気
橋を渡ったらすぐにある民家。なんか不思議な立地。イイな〜
橋を渡って左に行くと金具屋駐車場があって、そこには地面に感謝の言葉が書かれていた。なんか心がほっこりする
そのすぐ近くには源泉(?)が湧いている。やはり温泉街といえば湯けむり
温泉街のはしにある宿、天川荘。ここも泊まりたいんだよなぁ温泉街からちょっとだけ離れてるけど歩けば数分で着く位置にある
また橋を渡って対岸へ戻ると、川沿いの柵には洗濯物が干されていた。これがここの日常かい。良いもんです
川沿いに建つ、もう既に廃業となっている古宿臨仙閣。こんな素敵な宿にもう泊まれないんだもんなぁ。てか右一階は所有者の方が住んでいるんだろか。あそこだけ民家っぽい
ほどよく歩いたんで足湯に入りながら甘酒でもいただきたいところだけど、そろそろ戻るとしようか
よし、無事戻ってきた。やっぱここらへんは向こうよりも更に静かで落ち着いてるね

ふう、幸いなことに汗はかかなかったけど、一時間近くゆっくりと散歩を楽しむことができた。朝はやっぱり夜とは違う街の一面を見ることができて楽しいな。荷物を置かせてくれた女将さんにも感謝だ。一言ありがとうございましたと伝えてから出発しよう。

そう思いながら宿に入ると昨日始めて来た時と同じく人の気配はなく、声をかけても返事は返ってこなかったけれど、私が泊まった部屋まで行くと女将さんが掃除をしていたので、一言感謝の意を伝えてから宿を後にした。「また信州に遊びに来てね」と、女将さんは優しく送り出してくれたのだった。

宿を出たところで11時くらい。あとちょっとあたりを散策したりしてから志賀高原に向かおうか。とりあえず川を渡って対岸へ

ちょっと時間的に湯田中あたりの散策はできなさそうだから、今回はこれから今日の夜食のためのフルーツやらを買ったりして、懐かしの角間温泉の今をチラッと確認してから渋温泉を後にしよう。多分志賀高原には直売所とかなさそうだしな。今のうちに必要なものを買っておくにかぎる。

というわけで前回もやってきた道の駅へ。しかしながらここでは心揺さぶるものが全く売ってなかったので一瞬で退店。
フルーツを変えず少々がっかり気味の中、角間温泉に向かう途中にある穂波温泉も散策

穂波温泉は渋温泉の真ん中を流れる夜間瀬川右岸に開かれた小さな温泉場だ。ここも昨日歩いた沓野温泉街と同じように静かな住宅街といった感じだけど、飲食店もいくつかあって沓野温泉よりかは少しばかり栄えた感じはする。
この写真にある共同浴場は安代温泉同様外来の客は受けつけてないようだけど、ここもまた入ってみたい湯の1つ。奥に見えるつるや旅館は私好みな宿のようで実はこっそり泊まりたいリストにいれてあるので、いつかこの共同浴場に入れる日も来ることだろう。この渋温泉エリアだけでも泊まりたい宿がいくつもあって幸せです。

こんな感じの街並み。嫌いじゃないよこういうの

調べたところこの先に個人商店があるようなので、そこでぶどうかなんか売ってないか見てみようかな。そこで買えなかったら、今日の夜食はもろこしとうずまきパンだけということで、それで満足するとしよう。

そうしてやってきたのがこのスーパーマルゼンである。レトロな個人商店感たっぷりで素晴らしい

ガラス越しに中を見ることができなかったら営業してるのかちょっと怪しく思える外観だけどしっかり営業中。
レビューによるとこんな山の中でありながら刺し身が人気だったりするみたいだけど、もちろんそれを買うことはできない。しかし薄暗い店内は必要十分な食品プラスαが売られていて、しかもそれなりに安くてなんだか優良店な感じがする。

さて、そんな中目当てのぶどうはと言うと、あまり珍しいものはなくてシャインマスカットが売り場の多くを占めていたけど、その一角で売られていたスチューベンなる小粒のぶどうを発見。しかも結構量があるのに安い。なんか聞いたことがないし、これは意外とレアなぶどうなのかも・・・・ということですぐさまこのスチューベンなるぶどうを購入したのだった。

それがこれ。味はわからないけどとりあえず夜食のフルーツが手に入ってよかった

このスチューベン、後に私の予想に反して全く珍しいぶどうではないということが旅を終えてから判明するわけだけど、この時は気分も上場で荷台のクーラーバッグに詰め込んでいた。

しかし時間ももう昼近くになってきているわけなんだけど、太陽も高くなってきて段々と暑くなってきたな。いくらクーラーバッグがあるとはいえ、この直射日光を浴び続けるのはちょっと危険な気がする。志賀高原に入れば一気に涼しくなりそうだから、ちょっと早めに最後の角間温泉散策をしてしまうか。

角間温泉はスーパーマルゼンから行きやすいのですぐに到着した。ここもまた住宅街の中の小さな温泉地だけど、この風情の密度と小規模さは群をぬいて面白い

ああ懐かしい、いきなり現れるこの木造建築が顔を突き合わせているような一画は未だ健在なようだ。かつて泊まったようだや旅館もあの時のままで嬉しい。
数年前に泊まってから2年間くらいは年賀状が届いたりしていただけに、ここもまた再訪して角間情緒を味わいたいもんだ。出来れば女将さんに挨拶でもしたいところだけどそんな仲でもないしな。元気でいてほしいぜ。

ちょっとセンチな気分に浸った後は道のさらに奥へ。そこには角間荘という宿がある

ここも気になってる宿の1つ、角間温泉角間荘だ。さっきの温泉街の中心地から勾配のある道を上っていくと現れるこの宿は自炊専門の湯治宿。レビューによるとかなり居心地の良いナイスな宿らしいので見に来てみた。どうやら今は泊まってる人はいなさそうだけど、これは思ったよりよさそうだぞ。

だって眺めもこんなに良いんだもの

さすが高台にある角間温泉。これを浴場から見られたら最高だろうな。来てみてよかった。ここもいつか必ず来よう。

じゃ、最後にようだや旅館を眺めて、志賀高原に向かうとしようか!また来るぜ!

これから志賀高原に入る前に、多分体感的に今の服装では寒そうなのでカッパを着て準備をする。もしそれでも耐えられない寒さなら後は我慢するしか無いが・・・どうかな、季節の境目だからよくわからない。

しかしそれよりも、今はこの晴天の中あの気持ちの良い山道を走れることが楽しみだっ

生涯二度目の志賀高原越え!

私がこれから走る草津へ抜けるルートは浅間・白根・志賀さわやか街道というらしい。
その手前まで来ているこの場所でも交通量はごく少なく、このまま行ければ後続車に気を使うことなくストレスフリーで進めそうだ。その途中で、以前は寄れなかった沼だとかなんだとかを訪れてみることにしようか。

さわやか街道に侵入!まだまだ寒くなくて快適!

序盤は当然傾斜は緩やかだけれども、走るにつれ少しづつ角度を増していく山道は、我が愛車の足に次第に大きくなる枷をはかせたかのように徐々に速度が鈍くなってくる。菅平高原に行く途中も感じたけど、大した坂じゃないと思われるのにもう30km出るか出ないかになってしまっている。私の上がり続けるテンションとは対象的に、スピードはちょびちょびと下がり続けていくのがちょっと心配だ。

そんな中最初の観光ポイントである澗満滝展望台に到着

今日朝食の時に安代館の女将さんに教えてもらっていたポイント。ここは若山牧水が訪れた、なかなかに珍しい滝が見られる展望台らしい。すぐ着きそうだし、ちょっと寄ってみるか。

ザクザクと土舗装された道をほんの2・3分歩いたらもう展望台に到着した。しかしもともと標高が高いので十分に眺めが良い
展望台から臨む大滝。しかし、遠い!

あれが澗満滝か?思った以上に遠くに小さく見える滝だけど、周りは山が入り組んで高低差が激しそうだからそう簡単には近づけないんだろうな。
ちなみにこの滝は落差107mで日本7位の大瀑布ということらしい。確かに遠くあれどこれだけその姿が見えるということはかなり大きいということはわかる。これは、紅葉の時期に見に来るのが一番良さそうだ。

見知らぬおじいちゃんとしばし滝を見て満足してから展望台を後にする。
相変わらずトロトロと走る我が愛車は何組かのバイカー達にぬかれつつも、確実に私を乗せて上へ上へとのぼっていく。ライダーの人たちも、道の端に寄っている私を追い越していく時には、「ありがと」という意味を込めて左手でさっと挨拶してくれるけれど、そこには「頑張れ」の意味も込められているような気がしてくる。私はただ、これ以上遅くなっても構わないからただただ止まることがないように祈るのみだ。

と、そうこうしているうちにすぐに次なるポイントにやってきた

このさわやか街道の観光スポットは特に調べているわけじゃないけど、時間もあるし気になったところは寄ってみるということで次は一沼という小規模な沼にやってきた。志賀高原といえば湿地帯であり点在する沼や池が名物。前回はそのうち1つも訪れることがなかったから、早速志賀高原のページを1つ埋めることができるというわけだ。

緑豊かな木道のすぐ先には沼が見えている

この沼は道路からも見えたからアクセスもしやすく、ベンチもあったから小休止にはもってこいの場所だ。周りは緑豊かかつ誰もいない。こんな散歩道が家の近くにあればなぁ。

ちょっとばかし歩いたらすぐに到着。あ〜これは気持ちイイな!
ここでちょっとばかし休ませてもらおう

う〜む、なんという静寂か。車が来ればもちろんエンジン音は聞こえるけれども、むしろそれがあるからこそ去った後の静けさが際立って感じられる。風が撫でる、葉と水面のサラサラというという音がなんとも言えず眠気を誘う。ここは既に外界とは違う世界のようだ。晴れ間を隠す流れ雲を見ていると、なにか途方も無いものを見ているような気分だった。ああ、落ち着く。。

しかしキレイなバラに棘がるように、この水底のような静けさの沼にも危険が存在する。場所柄当然かもしれないが、それは熊だ。
既にここに来るまでの木道の途中に、クマ注意の立て看板があった。熊が出るとなれば、周囲のささやかな音しか聞こえてこないこの環境がむしろ恐怖でもある。
もっとここで休んでいきたい(出来るなら寝たい)けど、今ここには私一人しかいないし、正直幸せと恐怖が同居したような心持ちなんで、10分くらい休んだところで一沼を後にすることにしたのだった。

だってこんなことが書かれてるんだもの。しかも頻繁にって、怖すぎるぜ

近くに琵琶池っていう大きな池もあるみたいだけど、ちょっと熊が怖いから今回はやめとこう。熊よけグッズなんも持ってないしね。

再び原付きにまたがって走り出すと次第にホテルやらの建物が見られるようになってきた。
志賀高原は高原なだけあって各所にホテルやロッジが散在していて、今向かっている方面は渋温泉側から入ると最初のホテル密集地(というほどでもないけど)である蓮池エリアに出る。そこが志賀高原の玄関口となる場所らしく、私もスイスイ走っていたらすぐに蓮池エリアに到着した。

そうしてやってきたのは山の駅なる施設であります

蓮池を目前にして舗装路の色が変わって道幅が広くなったところを左に曲がるとこの山の駅についた。
多分直売所みたいなものはないだろうけど、どうやら3連ゴンドラがあったりレストランがあったりするらしいのでフラっと冷やかし程度に行ってみるか。

しかしその前に着ていたカッパを上だけ脱いでからにしよう。当初の予想に反してただ原付きで走ってるだけでも暑くなってきた。上の写真では雲がかかってるけど、晴れ間が見えるとカンカン照りだからね。荷物のスチューベンがちょっと心配だ。

店内に入ると右側には土産物屋が見えた。後で物色しよう
正面。カフェはこういうところにしては結構良心的な値段な気がする。けどさっき休憩したばっかだから寄りません
リフト運行状況。なんか運休が多いな

さすがにこういう施設にはそれなりに人がいて、時間も時間なだけに皆レストランに集まっているようだ。私もそろそろお腹が空いてきたけど、もうちょっと行ったところで食べたいと思っているのでまだ我慢。アイスクリームはちょっと悩んだけど、まだ先でも食べられそうだしやめとこう。

ちなみにカフェは廃線になったゴンドラ乗り場で食事ができるようなのでちょっと入ってみた。こりゃナイスね!
すんごい眺望!それだけにこのゴンドラに乗るのはちょっと怖そうだな〜

少し「ここで食べてもいいかな〜」と誘惑にかられたけどもそこはうまく抑えて次は土産物屋へ。
しかしざっと見て回ったところあまり欲しいものもなかったので、山の駅探索は10分ほどで終わって施設を後にした。

山の駅の右手には蓮池があり、周囲を散策することができるようで何人か歩いてる人もいたんだけど、そこは遠くから周囲を見渡すだけにとどめて原付きにまたがる。

ここから道は大きく二手に分かれていて、一方は北にのびるもみじわかばラインと呼ばれる道、そしてもう一方は今まで私が走ってきた草津へ向かう道だ。
もみじわかばラインは安代館の女将さんが言っていた「もみじがキレイで車も比較的少ない道」だろう。進んでいけば野沢温泉や秋山郷に続く道。当初はここを通って秋山郷に向かおうと計画していたけど、日数的に今回は取りやめになった。こちらは発哺温泉という温泉があったりして魅力的だから、いつか必ず行くことになるだろう。

代わりに今回は今まで言ったことのない万座温泉だ。そこへ行くためにはまだ山を上っていかなければならない。途中に以前行った横手山ドライブインという大きな施設があるから、そこで昼食をとって宿へ向かうことにしよう。

相変わらず気持ちいい道。カッパを脱いだおかげでさらに爽快
途中ほたる温泉・平床大噴泉に寄る。名前の通りここらへんはホタルが見られるんだとか
周囲は硫黄(硫化水素)の香りと煙が充満していて温泉好きには居心地良し。この源泉はどっかに引かれてるんだろか
その後熊の湯という温泉があるらしいエリアを抜けて、昼食を食べようと思っている横手山へ向かう。相変わらず原付きは遅い

いやぁ今日は晴れで本当に良かった。これから向かう横手山は、スカイレーターという山頂へラクラク向かうことが出来るエレベーターがあるみたいだけど、こんな天気が良いんだったら混んでなかったら行ってみようかな。まだ時間も13時前くらいだし、余裕ありまくりです。
でもまずは横手山にあるドライブインで昼食だ。

というわけでドライブイン手前の勾配キツめなぐにゃんぐにゃんの道をなんとか走りきり、それなりに車が多く駐まっている駐車場で原付きを休ませる。道も写真に撮りたかったけど、ここで停車したらもう走り出せないと思って突き進んだのでこの相棒もさぞおつかれだろう。

この素晴らしい景色を見ながら休んでてくれ

ここいらで標高2100mくらいらしく、それだけあって周囲の景色は絶景だ。前回もここで景色を眺めたけれど、今回はまだ二回目なので新鮮な気持ちで山々を眺めることができる。ここでぼーっとコーヒーでも飲んだらの至極の一杯だろうな。空気が美味しくて最高だぜっ。

よし、じゃあ飯にすっか!

と意気込んでドライブインに向かうがどうもおかしい。出てくる人も入る人も見えずなんか暗い。。
「これはもしや・・・」と思いながら近づいてみると、シャッターが降りた建物には張り紙が一枚。それを読むに、今は改修工事の真っ最中で休業中ということのようだった。

はぁ・・・、まぁ最近はこういうのもちょっとなれてきたけど、さすがにこの大絶景を見ながら食事ができないとなるとショックは大きいぜ。。
シャッターの前に腰掛けていたサイクリストのおじさんに声をかけてみると、この人もドライブインが休業中とは知らずにやってきてしまい、口惜しがりながらとりあえずジュースを飲んでいるところらしい。全く、私もおじさんもついてないぜ。

私もとりあえず絶景を見ながら缶コーヒーを飲む。残念だけど、やはりこれはこれでウマい

たった一人のスカイレーター

もうこのまま通り過ぎるのも悲しいのでスカイレーターに乗るか!なんか頂上にカフェもあるらしい

スカイレーター乗り場付近のスピーカーから度々案内が流れていて山々にこだまする。その声に導かれるように私もスカイレーター乗り場に吸い込まれていった。

受付には頂上のカフェのメニュー看板もあり、見た瞬間にビーフカレーに決めた。
スカイレーターはというとどうやら1つのレーンしかなく一方通行で、下で待ってる人が上がりきったら上で待ってる人を降ろして、という感じで運行しているので、5分くらい待ったら乗れるとのこと。係の人が凄く親切そうな人でイイ感じ。

少し待つとすぐに乗れた。こりゃ楽しいゾ!前にいるおじさんと二人で高く高くのぼっていく
気持ちイイなぁ!混んでないのもありがたい!
上まで上り切るとここからはリフトに乗るらしい。リフトに乗るなんて何年ぶりか!楽しみすぎる
リフト乗り場の周りにはベンチやハンモックも。これはイイものを置いてくれた

こんなとこで横になれるなんて最高じゃないか!一応係のおじさんに「あのハンモックって使ってもいいんですか?」と聞いてみると「どうぞどうぞ。靴を脱いでお願いしますね」とにこやかに返してくれたのでまっすぐ横になりに行く。

というわけでささっと横になる私。こりゃ最高のロケーションね

今まで友達とのキャンプとかで何度かハンモックに寝たことはあるけど、これはその中でも最高の寝心地だ。
流れる雲は早足だけれど、時間はゆっくり流れている。日差しはほんのり暖かくて、ゆらゆら揺れるハンモックは空をフヨフヨ飛んでる気分にさせてくれる。ここにハンモックを置こうと思った人、素晴らしいです。

そうして10分ほど夢見心地を味わっていると家族連れがやってきたので、邪魔になりそうな私はささっと立ち退いてようやくリフトへと向かう。ここからさらに高所へ向かうなんて、かつてない経験になりそうな気がする。

係のおじさんの言うとおりにしていざ乗り込む!一人でテンションあがりまくってます
後ろを見れば少しずつ遠ざかる山々が

楽しい!リフトってこんなに楽しいのか!でもそれと同時に結構怖いッ!

写真ではあんまりわかんないだろうけども、このリフトの傾斜というか角度がかなり急で、慣れてない私はテンションがあがりながらもそれなりに恐怖心を抱いております。ほぼありえないことだろうけど、もしこのリフトが落ちたらとか綱が切れたらとか考えると背筋がゾッとするぜ。
この愉楽と恐怖のブレンド、味わい深いものである。

これ帰りはもっと怖いだろうな。でもかなり楽しみ
5分以上は乗ってただろうか。ちょっと雲を見下ろせるくらいの高さまで上ったところでてっぺんについた
なぜか車が展示販売されてたけどなぜここで。よく持ってきたもんだぜ

この建物の二階にカフェはあるようだけどもとりあえず外を見てみようかな。出たところにもなにかロッジのようなものがあるらしい。

建物をでたところ。なんか広い原っぱもあれば鉄塔も。雲が間近に見えて面白いぜ
道をまっすぐ行くとあった、ロッジではなく横手山頂ヒュッテ

ううむ、さっきのカフェもオシャレそうだったしこのヒュッテも割と新し目な外観。きっと休日には沢山の人が来るんであろうなぁ。今日は平日だから人もまばらだけど。

で、この建物はと言うと日本最高所のパン屋であり宿でもあるらしい。
私は横文字なところにはほとんど泊まらないけど、こうしてここまで来てみると、かなりここに泊まってみたい気持ちにかられるな。泊まった人は、夜は原っぱに寝転んで夜空を眺めたりするんだろうか。ここでの一晩は特別なものになりそうな気がする。

さて、そんなヒュッテに入ってみるとなんだか中は静まり返っていて、先に入店していた夫婦も「やってるのかな?」となんだかキョロキョロしている。レストランとしてもやっているようだけど人気がないので、私はなんとなく踵を返してカフェの方へと向かった。

というわけでリフト乗り場2階のカフェにやってきました。ようやく昼飯だぜ!
店内はやっぱりオシャレ。力入れてるなぁ

店内に入るとそこは都内のオシャレカフェのような洗練された空間だった。ちょっとしたキャンプ用品やコーヒーなんかも売られていて良い雰囲気。

ここはまず品をオーダーしてから着席するスタイルのようなので立ててあるメニューを見ると、なんと私が食べようと思っていたビーフシチューが、なぜか今日は野菜ゴロゴロカレーに変更されていてピンクの張り紙にその旨書かれていた。。
肉好きの私にとって野菜ゴロゴロカレーなんて選択肢にはいるはずもなく、「ちくしょう!」と思いながら他を探すと第2候補になりそうなガパオライスは売り切れに。全く、今日は良いことが盛りだくさんだけど悪いことも嫌なタイミングで出てくるぜ。

というわけで悩んだ結果、少しでも肉が摂取できそうなプルドポーク(900円)なるものを注文。感じの良い店員さんに番号札のようなものを渡されて、あとは席で待つだけだ。
見て回ったところ眺めのよさそうなテラス席は全て埋まっていたので適当な席に決める。テラス、すごい良さそうなんだけどな〜。

ゆっくりできそうな店内に暖かい日差し。待ち時間も結構楽しい
のんびりしていたらすぐに呼ばれた。これがプルドポーク!

なるほど、上のバンズが無いハンバーガーみたいなものか。野菜多めなのはオシャレカフェ故なのか、見たことのない野菜が入ってるけどソースと肉の味が合わさって結構ウマい。他のメニューもなんか珍しいものが多かっただけにちょっと気になってきた。

しかし、しかしながらこれはあまりにも小さい!サイズ的には野菜多めなフレッシュネスバーガーくらいだ。肉も思ったより少なめだし、これで900円は腹減り男の私にとっては決して満足度が高いとは言えない。でも味はいいし、コーヒーのおかわりが出来たりもして良い店だと思うから、今日は私のタイミングが悪かっただけだろう。後でどっかでお菓子でも買おうかしら。

カフェを出て建物に沿ってぐるっと反対側に行くとまた違うカフェとテラスがあるようなのでそこへ向かう。途中にあった鐘は鳴らせば良く響くだろうが、今の私には縁がない代物
道沿いに歩くとすぐに到着!まさに天空のカフェって感じでなんかファンタジック!
あの車で飲み物とかを売ってるようだけど、誰もいないからここもやってないらしい。コーヒー飲もうと思ってたのに残念
しかし景色は凄い!あたりが本当に一望できるっ

他に誰もいないからこの雄大な景色を独り占め!見渡す限り全てのものが小さく見える!一見雲がかかって見えないところが多い様に見えるけど、雲の流れが速いからスルスルと景色の見え方が変わっていく。

これはいくら眺めてても飽きないな。ここまで高いところから見下ろすなんてそうそうない。一月くらいここで過ごしたら今迄とは全然違う性格の人間になっていそうな気がするくらい、心が透けていくような感じがする。ちょっとした時間つぶしくらいのつもりで来てはみたけど、こんなに良い経験ができるとは思わなかったぜ。。

空を飛びたいと久々に夢見る私だった

テラスでしばらく景色を堪能した後は、ロッジ側の広場を突っ切って横手山神社なるパワースポットへと向かう。
そこは横手山はかつて修験の山だったらしく、その横手山神社がある場所に向かって修験者たちが山を登っていったんだそうな。こんな高所にある神社は多分今まで行ったことがないからちょっと楽しみだ。

途中には今は動いてないリフトが。なんか廃業した遊園地っぽい寂しさが感じられるけどまだちゃんと使われてるっぽい
その地殻から神社へ向かう道が伸びている。ひょこっと鳥居が見えるぜ
草木が生い茂る道を進む。ここからが参道みたいだけどどんくらい歩くのかな
と思ったけどちょっと歩いたらすぐに到着!ここが神社らしいけど、社殿はない祠のようなものなのか

なるほど、ここが横手山神社か。
ただでさえ景色が良くて清らかなイメージの高所なのに、こうして祠があると神聖な感じも加わって確かにパワースポット感は強い。
さらにここには三角点(測量の基準になる点)もあるようだ。

おお、ここは標高2307mなのか。どうりで高いわけだぜ
祠の周りには積石。積石は色々な解釈のある行為だけども、この場合はいかに
神社からの風景もまた格別。この山を登ってここまで訪れる人がいるようだけど大変なことだよそれは

さっきのテラスとは違う空気を感じながら眺望を楽しんでいると、何やら大声で会話しながらやってくる二人組がいるので私は場を後にする。そろそろ私もリフトで下って、眼下に見えていたあの道を走っていくことにしようか。時間はまだまだ余裕があるからゆっくり行けるぜ。

というわけでリフトへ。やっぱりアトラクションみたいで楽しいなこれは
けどやっぱり怖い!下りはさらに傾斜がキツく感じる
凄いところに作ったもんだよ本当。なんとなく、こんなふうに上がり下がりしながら寝泊まりできたら楽しそうだと思った
その後またハンモックに揺られた後スカイレーターへ。楽しい空の旅ももう終わりだけど、次はあのロッジに泊まりに行きたいな

時刻はだいたい14時20分くらい。十分に休めたであろう愛車の周りにはさらに駐車された車が増え、素通りするバイクや車もそんなにいないのでここからの道のりも割と気楽にいけそうだ。

いざ天空の万座温泉へ!

というわけで出発。霧もないし最高に楽しいぜ。こういうところに来ると、飛ばしてるバイカーの気持ちがわかる気がする

国道日本最高地点の碑を超え、中央分水嶺と書かれた石塔を通り抜ける。ドライブインからは大した上り坂もなく、ちょくちょく下り坂も現れるようになってきたから気持ち良いのなんの。風がメットの中を通り抜ける「ビュオォー」という音にのせて、思わず往年の名曲、よーみの「夢は終わらない」を口ずさんでいる私であった。

そうして気持ちよく走っていると、ここでとうとう万座温泉へと入る万座三叉路に着いた。道を真っ直ぐ行けば草津だけど、今日の私はここを右折して万座温泉に泊まるのだ。
万座温泉は過去に友達とも家族とも訪れたことがないけど、有名ドコロなだけにいつか泊まりたいと思っていた場所。ここから景色がどうなっていくのか楽しみだ。

しかし万座温泉方向に入ると今までの景色は一変して、周りは草木だらけの全く見通しのきかない、グニャングニャンの道だった。なので特に写真を撮るでもなく進んでいくと、しばらくたったある時点から急にあたりに硫黄の香りが漂いだした。
かつて蔵王や栃木のゑびすや旅館でもそうだったけど、硫黄泉が豊富に湧くところは、その香りによって目的地への接近を知らせてくれる。テンションもあがるってもんだぜ。

茂った木々を抜け、いよいよ香りが濃くなってきたところで一気に視界が開けた。万座温泉に到着ッ

今までの景色は一変して、右の斜面は緑が薄れ、灰色がかった砂礫が積み上がり、左を見ればこの写真のような、亀裂のような谷間を一望できる。
ここでまずゆっくりと眺めを楽しみたいものだけど、立て看板によればここいらは硫化水素ガスが発生してるから駐停車しないでくれということらしく、さらに歩行者は絶対に立ち止まるなと恐ろしい文言まで書かれている。
万座温泉は硫黄濃度が日本一と聞いたことがあるけど、初っ端からその威力を見せつけられた気がするぜ。

万座亭を過ぎる。各所にポツポツと宿があるようだけど、商店なんかは・・・・ないだろうな、さすがに

このエリアを散策するのは後回しにして、とりあえず宿へと向かう。やっぱり店はないみたいだから夜食を買っておいて良かった。

到着!豊国館

途中三叉路で道を間違えたけど、道を下ったところで割とすぐに到着。ここが今日の宿、豊国館だ!

う〜む、こうして原付きを駐めるとここいらが凄く静かな環境であることがわかる。ここで一晩温泉三昧とは、非常にゆっくりできそうである。
一方で事前に調べた情報によると、ここらへんは普通にそこいらを熊が歩いていることがあるらしいのでそれはちょっと恐怖ではあるけど・・・、まぁそれは置いといて、とりあえず目の前にそびえる素敵な宿にチェクインしなくちゃな!

固めの引き戸をガラガラと開けると、そこは静かなロビーでした

駐車場に泊まってる車も一台しかないしお客も少ないだろうと思ったけど、広めのロビーにはお客はもとより宿の人もおらず、しぃんと静まり返ったなんとも懐かしみのある空間が出迎えてくれた。
おまけに陽の光だけの微妙に薄暗い部屋が期待度を高めてくれる。(私の中での)良い宿は基本的に薄暗いものなのだ。

フロントに行って声をかけるも当然応答はなく、何度目かの呼びかけでようやく「はいはい〜」と多少腰の曲がったご主人が登場。ご主人の枯れた雰囲気が、この宿ととても良くマッチしている。

名前を告げると、ご主人は何やら紙を見ながら
「安い方の部屋にしちゃったな、、それでもいいですか?一応見てみますか」
と、ちょっと申し訳無さそうに訪ねてきた。

この豊国館は泊まるにあたって、素泊まりにせよ食事付きにせよABCの3コースから部屋を選ぶことができるので、私は真ん中のBの部屋をお願いしていたんだけど、どういうわけかご主人は一番安いCの部屋を用意してしまっていたらしい。

私としてはまぁ特に大きな問題はないんだけど、一応見てみますかと言ってくれてるので、「じゃあそうします」と返事すると、部屋へと案内してくれたのだった。

最低限の宿の説明を聞きながら、着いてみたらこのような部屋が待っていた!

あら、一番安い部屋、全然良さそうじゃない。ちょっと窓からの眺めは悪そうだけど、これはわざわざ部屋を変えてもらう必要はないかな。面倒だろうし。

ただ唯一気になるのは暑さだ。9月の中旬でありながらここまで大して暑い思いをせずにやってきたけど、この部屋はなんだかちょっとムアっとする。窓から直射日光が差し込んでいる割に風が入ってきていないからだろうか。
けれども夜になれば自然と涼しくなるだろうし扇風機もあるから大丈夫だろう。「どうしますか?」と尋ねるご主人に「この部屋でかまわないですよ」とだけ伝えた。

シンプルだけど湯治場っぽくて良い部屋じゃないの!窓の手前の一段たかくなってるところも好き
テーブルにはお茶の他にちょっとしたおつまみも周りに店がないから何気に嬉しい
アメニティもバスタオル・ハンドタオル・浴衣・歯ブラシとちゃんと一通りあってヨシ!当然布団はセルフです

部屋は十分綺麗だし広さも申し分なし。エアコンはないけど寒い時のためにヒーターはあるし、何より扇風機があるのがありがたい。さっきは暑いと思ったけど、それがかえって夏気分が出て良い感じだ。温泉からあがったらこの段差に腰掛けて、扇風機回しながら缶コーヒーに決定だな!

窓からの景色は良いとは言えないけど、これはこれでいいよ全然。この景色を見ながら缶コーヒーを楽しむかい

ここらで一杯茶を飲んで時計を見ると、まだ時刻はギリギリ15時前くらい。今日はそんなに疲れてないし、このまま館内散策がてら、あまり人がいなさそうな間に温泉に行くかい。まぁ宿泊客も日帰り入浴客も全然いなさそうだけどね。

廊下の様子。やっぱり静まり返っている
洗面所にはありがたいことに2台の冷蔵庫が。早速ぶどうを入れておいた
ここを下ると浴場方面。やっぱり若干入り組んだ造りで迷いそう
1階。そこを右に曲がれば浴場かっでも左方面もちょっと見てみよう
途中あった部屋には洗濯機もあるらしい。さすが湯治宿
色々部屋があるようだけどこの廊下の先には何があるんだろか
飲用不適な水道水もあった。こういう風景大好き
おし、じゃあ温泉に向かうか!これ以上の散策はまたあとで

魅惑の湯治風呂とプール露天!

ドアに注意書き。硫黄泉だからね
そしてここが脱衣所!幸い誰もいないようだ!

脱衣所は横長で木のぬくもりたっぷり仕様。壁には扇風機・ドライヤーありで、しかも床がなんだか温かい気がする。温泉を使った床暖かしら?

右を向くと露天に出るための通路があるけど、お楽しみの露天は後回しにしてまずは内湯で体を洗うことにしよう。内湯は上の写真右のガラスの向こうだ。

素っ裸でいざ内湯へ!山の湯治宿って雰囲気がバリバリで凄くイイ!!
何かの碑と乳白色の湯。多分入ると沈殿した成分が舞い上がってもっと白くなることだろう
一般的に想像される温泉らしい温泉!すぐさま入りたいけど今はまだ我慢だ
シャワーは1基しかないけどソープ類はしっかりある。シャワーの出も悪くないのでスムーズに体を洗う
よし、じゃあ体を洗ったところで露天へ行こうか!内湯から直接出られないので一旦出なければならないのはほんのちょっと不便
お、なんか凄そう!
イイ!広い露天だ!
左側から源泉がそそがれている。そう、ここは源泉かけ流し!
ケロリンも温泉気分をあげてくれているぜ
丸太の注ぎ口がワイルド!その脇には親切(?)にもいい湯だなの歌詞が書かれた紙が貼ってある

こりゃ素晴らしいな。湯船自体は真四角で非常に人工的ではあるんだけど、しっかり木で出来ていることがわかるししかも広い!
周囲は草木に囲まれてて眺めが良いわけではないけど、空が広く開けていて爽快感があるし、それに加えてこの硫黄の香り!これぞ温泉と言わずしてなんであろうか。

弾む心そのままにザンブと大胆に入湯すると、まずその深さに驚いた。これは底に座ったら頭まで入りそうだけど、しかし湯船の周囲にはちゃんと腰掛けが用意されているので大丈夫だ。

ちょっとした驚きがおさまったところで浴槽の角に腰掛けて背をもたれると、ジワジワとこの温泉の良さが肌を通して伝わってきた。
泉質は酸性-含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉とのことで、濃い硫黄泉特有の、肌にピリッとした心地よい刺激が体中をマッサージしてくれているようだ。温度は適温。風は程よくサラサラと、いつの間にか湯船の縁を枕代わりにして寝湯の体勢になっていた。目には一杯の青い空。ああ・・・、イイ湯だな。。

なんちゅう優しい時間なんだい。。

こんな素晴らしい湯に24時間入れるんか。これは夜の一湯がかなり楽しみだ。
とりあえず今はもう30分くら入ってのぼせ気味になったんで、とりあえず内湯に入ってあがることにしようか。途中から泳いだりしたからのぼせやすくなったんだろうけど最高だったぜッ。

というわけで内湯へここも硫黄臭が充満してて気分がイイ

体もほてってるのでさっと入ってすぐあがろうと思いながら湯に浸かると思いの外ぬる湯で、というかギリギリ冷たいくらいの湯で驚いた。
いや、今の私にとっては声が出るくらい気持ちいいんだけど、万座温泉というのはぬる湯も湧いているのか?なんて不思議に思っていながらあたりを見ていると、蛇口から伸びたホースが湯船に突っ込まれてるのを発見した。
まさか、と思いながら引き上げるとやはり水が出しっぱなしであった。ドアの注意書きに「水のホースを浴槽に入れっぱなしにすんなよ」と書いてあったのに、多分前のお客さんが埋めたまま戻さなかったんだろう。
まったく、ちゃんとそこらへんのマナーはしっかりしないと後の人に迷惑がかかるから駄目でしょうに。もちろん私はホースを抜いて湯からあがりましたよ。冷たくて最高に気持ちよかったです、ありがとう。

風呂上がりにコーヒーを飲むと決めていたので、自販機のあるフロントにやってきた。相変わらず人気なし
玄関側。こういうとこでゆっくりしたいといつも思うのに毎回実現しない不思議
喉が乾いているのでさっさとコーヒー購入。こういうところなので結構高いかと思いきや150円だった
そしてさっきと同じようににムアっとする部屋にて、直で扇風機の風を浴びながらコーヒーをいただく。死ぬほどウマいぜこりゃあ!

この暑さ、日差し、これぞ夏である!喉を過ぎる冷たいコーヒーが砂漠に降った雨のように体に染みていく。多少高いけど許容範囲の値段でコーヒーが売っててよかった。そして温泉の効能により肌がすべすべになったのもこれまた良かった。いやぁ、美味しい美味しい。。

そんなこんなでゆっくりした後は、まだ時間に余裕があるので万座温泉散歩に出かける。
こうして来てみると地図で見て感じていたよりもエリアが狭そうなので散歩もすぐに終わりそうだけど、他がどうなってるのか楽しみだ。汗も引いたし、早速出かけよう。

万座散策へ

その前にさっき撮ってなかったトイレを撮影してから外へ
休んでいた原付きを叩き起こして走り出す。ここがさっき道を間違えた万座温泉の三叉路で、見切れているけど左に道がある。今回はそっちへ

左の坂を上って万座プリンスホテルを通過する。豊国館はほとんど駐まってる車なんてなかったのに、このプリンスホテルときたら満車なんじゃないかってくらい車が駐まってるじゃないか。きっと素晴らしいホテルなんだろうけど、この差は凄い。

その後牛池を過ぎて二股にわかれている道を右に行くと万座亭が現れた

うっそうとした道を上ると急に視界が開けてこの場所に出る。左手には万座亭、道の向こうには日進館という宿が見える。さっき万座温泉に到着した時に見た万座亭は別館だったらしい。
ここはちょっと高台にあるだけあって空が広くていい。車もなかなか多く泊まっていて万座温泉の人気が伺えるが、あんまり外を歩いてる人はいないみたいね。

そしてこちらが日進館。ここもちょっとお高めな宿らしい

ここからさらに道は続いていて、その先には湯の花旅館という鄙び宿好きにはたまらない宿があるんだけど、用がない人がバイクや車で入っていくのは駄目っぽい立て看板があったので引き返すことにした。歩いて行くこともできたけど、湯の花旅館はいつか必ず泊まりたいからお楽しみにとっておく。

二股まで戻ると、次はさっきスルーした牛池に寄ってみる。道路沿いにあるから気軽にアクセスできる割に、場所柄水がとてもキレイだ

この牛池、水は酸性なので魚はいないけれど、周囲には高山植物が茂り、それらを楽しめるようにしっかりした遊歩道が整備されている。道路がすぐ近くなのにとても静かで、この澄んだエメラルドグリーンの池と沈んだ古木はなんだかちょっとファンタジー感があって素敵だ。

気持ちの良い散策路だ。しかしただでさえクマが普通に出るという土地なのに、こんなところを歩いてたら更に遭遇率が高まりそうで怖い
キレイな木道。誰もいないから、池を見てると時間を忘れる
歩いてるとやっぱりあった熊よけの鐘。カーンカーンと静寂の池に響いて楽しい
名前はわからないけど美しい蕾がちょこちょこ遊歩道沿いに生えている。鮮やかで美しいぜ
不思議といえば不思議な生え方の植物も。くすんだマゼンタのような色合いも味わいがある
また鐘があったのでしつこく鳴らす。さすがにこれだけ打てば熊もでてこないだろう

良い気分で歩いていると10分ほどで散策は終わってもと来た道に戻ってきた。ここは散歩にはうってつけだな。硫黄泉の噴出により一部地獄のような様相を見せる万座温泉のオアシスのような存在でありました。

その後三叉路を万座亭別館の方に行く。この道から先程の湯の花旅館や日進館の方に行けるらしいけど、今は通行止めらしい
さらにその後、豊国館を過ぎたところにある万座空というところにやってきた

豊国館を過ぎると道は万座ハイウェーといって、125cc以下は通れない道へと変化するのだけど、その手前には今は休業中の万座しぜん情報館とだだっ広い駐車場、そしてその奥に万座空吹という火口跡がある。
ここでもまた熊注意の看板があるのにだ〜れもいないもんだからさっきより怖い。こんななにもないところで出会ったらひとたまりもないからスピーディーに見に行こう。

脇に流れるは温泉の川。本当湧出量が多いんだなぁ
道が続いているかと思いきやすぐに立ち入り禁止と看板とチェーンがかかっていた

ううむ、この先が非常に気になる。しかしここは火口付近ということで、この先は硫化水素ガス濃度が高く危険ということらしい。水蒸気ものぼっていかにも景勝地なだけに良い雰囲気だけど、二重の危機にさらされるのは嫌なので戻ることにしよう。これで大体万座温泉の7、8割くらいは見て回れたかな。

というわけで散歩を終えて部屋に戻る。ちょっと暑さも和らいできたかな

ふぅ、散歩に出たけどまだ時間は16時半くらいか。まだ余裕があるからこのまま気持ちよく眠るとしようかな。明日の宿の予約なんかは後回し。夜早く寝るのはもったいないから今のうちに昼寝しておこう。

夕食、そして夜のあれこれ

その後しっかり布団を敷いて一時間ほど昼寝をした。温泉入って散歩して昼寝、完璧な流れだ

寝て起きたら外はすっかり薄暗く、哀愁感じる空模様となっていた。部屋はすっかり暑さが抜けて、そろそろヒーターを起動させようかというところだ。

夕食は18時半ということなのでまだ1時間くらいは余裕がある。なので寝ぼけ眼で明日の宿の予約を取り、しばらく明日のルートや寄り道スポットを調べる。
しかしそれ以前に、どうやら今日万座温泉に向かうために曲がった万座三叉路から草津の間は、火山ガスや天候によっては通行止めになってしまうらしい。明日の宿を取っても、もし道が通行止めになってしまったらここに留まるしかないわけだけど、そこはもう運を天にまかせて予約するしかない。ちょっとした不安が残るけど、こればっかりは仕方がないよね。

その後なんとなく自炊部屋をのぞく。ここに限らず、いつか湯治宿で自炊してみたい
やっぱ不特定多数が使うキッチンは寮っぽくていい。レンジもあるから夜にもろこしでも温めるか
戻れば外を見ながら夕食を待つ。夕方になって涼しい風が入るようになってきた

うら寂しい夕方のしじまはなんだかちょっとセンチな気分。どこに行ってもこの時間になると郷愁にかられてちょっと物悲しい気分になったりすることがある。これから夜になって色々な楽しみが待ち構えているだけに、この時間はその狭間のブレイクタイムのようなものだ。
まずはこの後お楽しみの夕食がある。昼食が少なかった分お腹もすいているので楽しみにしているわけだけど、そんなことを考えたり考えなかったりしているうちにあっという間に夕食の時間になったので、私はここで初めて浴衣に着替えて食堂に向かった。

あの奥の左側のドアの向こうが食堂だ

さて、何人くらい宿泊客がいるんでしょうかと入ってみたら、広めの食堂内には一人のおじさんが、ちょうど中央あたりの机に座って食事をしているのみだった。やはり駐車場の様子からしても納得だけど、自炊客もいるかもしれないから私とこのおじさんだけが泊まってるというわけでもないかもしれない。

食堂内は静かなために黙って座るのも気まずいので、一応おじさんに挨拶してから、机1つ分空いたところに用意された席に座る。ちょうどおじさんの直線上に背を向けて座る格好だ。
座ると右手にあるキッチンから若めの男の人が(ご主人の息子さん?)やってきて色々料理をだしてくれた。どうやらご飯は食べ放題らしい。ありがたいと思いつつ、心を込めていただきます。

その夕食がこれだ!ちょっと食べちゃってるけど!

なんだかカメラのシャッター音が響き渡るのが恥ずかしくてこの写真しかないんだけど、とりあえず、焼き魚や刺し身、揚げ物に酢の物など色々あって食べごたえがありそうだ。

実際食べてみると冷めてるようなものはなく、ちゃんと出来たてで出してくれていて好感がもてる。この宿の宿泊料くらいのところなら割と手を抜いてる感じがする料理が出てくるところもあるけど、この豊国館はそういうことはないようだ。
ただ厳し目に言うと特別美味しいというものはなく、全体的にまぁまぁ美味しいくらいの感じだろか。
でもさっきのように宿泊料で考えると十分満足感があると思うので、なんだかんだ美味しくいただいたのだった。ただ静かな食堂の中、カチャカチャと食器の音だけが響くのはやっぱりちょっと気まずかった。

部屋に戻ると、満腹になったおかげで眠くなってしまったので再び入眠し、一時間ほどで目が覚めた。さすがに窓を開けっ放しでいるのは寒く、ここでようやくヒーターを起動する。

エアコンと違って温かい空気が直に当たるから即効性がある。私の家にも小さいの買おうかな

ウゥゥゥーンという音とともに温かい風が送られて凄くぬくもるんだけど、体を温めるにはもっと良い方法がある。ここは温泉宿。温泉に入れば一発で芯までポカポカではないか。とりあえずヒーターはこのままつけておいて、眠気覚ましの意味でも夜の温泉を味わいに行こうかい!

夜の落ち着いた雰囲気、ひっそりとしていてイイ!。てかまたホースが入ってるな

湯船にホースが入っていたものの湯は温かかったので、ここでちょっとだけゆに浸かってから露天に行くか。幸運にもまた貸切状態だから、また露天で泳ぐのもよろしかろう。外も涼しいから、出たり入ったりが気持ちよさそうだ。

そして露天へ!この暗さたまらん!!

露天に行くと明かりは室内の照明のみがたよりで、昼よりも一段と落着いて入浴できそうだ。ここでまた横になったら本当に寝てしまいそうな気がする。

トトトト・・・と源泉が流れ落ちる音を左に聞きながら、さっきのように湯船の角で寝るようにして湯に浸かる。目は自然と空を仰ぎ、夜の沈んだ空には絵に描いたようにはっきりと星たちの光が見え隠れしている。夜空に溶け込むほどの暗灰色となった雲は、依然として早くながれているようだ。

今日は志賀高原を走って色んなところで俗世を離れたような景色や音を感じてきたけど、今この瞬間にその非現実感が極まったような気がする。今までにも沢山似たような感覚を味わってきたけど、今ここにはあらゆる条件がうまく噛み合った、至高のリラックス空間が完成されているように感じる。今だけは他の誰とも話したくないと、珍しく思う私なのだった。

とかなんとか言いながらも露天で結局また泳いだりしたらすぐにのぼせそうになったので、湯から上がって風で体を多少冷ましてから部屋に戻ることにした。冷蔵庫で冷やしてあるぶどうを食べるにはちょうどいいタイミング。戻ったらすぐに食べることにしよう。

よし、よく冷えている!これは風呂上がりに効きそうだ。

長時間荷台でゆられていたからか温度のためか、ケースの底にはぶどう汁かちょっとたまっていたけど上の方は大丈夫だろう。沢山あるし問題ない。

調べたところによると、このスチューベンというぶどうは皮は食べられないようだけど、実と皮の間が最も甘いのでよくしゃぶりつくすが吉、ということらしい。
試しに一粒食べてみると、たしかに実と皮の間、とても甘い。そして皮は厚めで、たしかにこれは皮は食べられなさそうだ。でもこれは、あの値段にしては結構美味しいな。皮ごといけない分ちょっと手間だけど、だらだらテレビでも見ながら食べるにはちょうどいい。買っておいてよかったぜ!

その後ウマいことがわかりきってるうずまきパンを食べ
それでも足りなかったので自炊部屋にもろこしをチンしに来ました

もろこしを皮付きのまままるごとチンすると美味しいという技を最近覚えたので、この自炊部屋の存在は非常にありがたい。さてさて、美味しいと評判の味来の味とはいかなるものか、楽しみである。

困ってる間腰かけてその時を待つ。途中食堂では見なかった坊主のおじさんが入ってきたけど、私がいることに気づくと一瞥もせず出ていってしまった
皿に乗っけていきたいところだけど、自炊客ではないから遠慮しておこう。でもレンジと包丁は使わせてください
数分チンして熱々のもろこしを手に部屋に戻ってきた。めちゃんこ熱くなってるぞこれ

駄目だ、まともに持ってられん。。ということでしばらく置いてギリギリ持てるくらいまで冷ましてからおそるおそるいただく。
一口噛んだらビューっとほとばしるもろこしの果汁!さすが高名なもろこしだけあって水分を豊富に蓄えているようだ。顔にあたらなくて本当によかった。

しかしそんなことよりも、かじった後のこの濃厚な甘さはまるで砂糖水のようでびっくりした。果物のような甘みと書いてあったけど、その文言に偽りなしのめちゃウマとうもろこしだぞこれは。午前中に行った直売所で既に売り切れていたのも納得だ。
しかし!それでも過去に長野は戸隠を抜けた先で食べた焼きとうもろこしには一歩及ばずな気がする。まぁこれは調理法が違うから優劣をつけるものではないんだけど、それでも無理やりランキングをつけるならばこの味来は第二位にランクインってところだろうか。とはいえ相当美味しいもろこしには間違いない。これもまた買って良かったぜ。

晩酌が終わった後は再び温泉を楽しみ
夜の館内を散策。コーヒーを購入
しばらく窓辺でぼ〜っとした後就寝したのだった

朝風呂からチェックアウトまでの幸せな時間

そして6時45分ごろ自然と起床。おはようございます

ううむよく寝た。布団に入った後、外から断続的に狼のような鳴き声が聞こえてきて不気味だったけどよく眠れたぜ。

今日は曇りのようだけど時折晴れ間が見える感じか。峠のガスの状況が気になるけど果たしてどうだろうか。無事に通れることを祈るのみ。

朝食の時間もまだまだなのですぐさま朝風呂へやってきた。今日もまた誰もいない

朝から硫黄の香りに包まれて体を洗う。なんとも温泉宿らしくて気持ちいいが、早く露天に入りに行きたいからさっさと洗おう。

窓から撮影。よし、行こう!
お、いつの間にか空が晴れている!今日もいいことありそうだぜ

今日はなんだかテンションが高いから露天に入るやいなやとりあず泳ぐ。疲れたり熱くなったら床に寝転んで風を浴びれば、気分はなんだか南国リゾート。
万座温泉の他の宿にはもっと広かったり眺めがいい露天風呂があるんだろうけど、プリンスホテルのように宿泊者が多いところはこんな自由に過ごせまい。気持ちよすぎてチェックアウトしたくなくなってきたよほんとに。

何物にも代えがたい開放感
万座温泉、素晴らしいところよ
温泉の後はちょっと外に出てみる。いつの間にか曇り空になってるな
豊国館向かいの道の先にはレストランとかスキー場があるらしい
曇りというかガスってるのか。大丈夫かな〜峠越え

外はやっぱり静かなもんだけどちょくちょく車が通っていく。今万座三叉路から先はちゃんと通行できるようになってるだろか。もしも通れなかったら今日の宿に行くことはできないけど、それならそれでまたここに泊まることができるから悪くないかもとちょっとだけ思っている私がいる。はてさてどうなることやら。

さて、そんなことを考えながらももう朝食の時間なので、ちょろっと外気に触れたら食堂に向かう。
食堂には昨日いたおじさんの姿はなく、私だけの占有空間となっていた。うむ、ゆっくりいただくとしようかい。

その朝食がこちらッ。うまそうである

こういう朝食でオムレツがあるのがなんか新鮮で嬉しい。量もちょうどよさそうだ。

食べてみると、昨日と同様の感想だ。全部それなりに美味しく、特にこれといって文句なし。
しかし旅行中は出されたものは全部食べることにしてるから、普段あんまり食べない野菜を摂ることができて、しかも温泉効果もあって肌ツヤよくどんどん健康的になっているのが実感できる。大体朝食には納豆がでるからその力も侮れない。この朝食も私の健康に一役かってくれたことだろう。おいしくいただきました、ごちそうさま!

ちなみに食堂内はこんな感じ
右を向けばキッチン。ご主人のすすめもあってご飯を2杯食べました

食後はまだ時間があるので珍しく一時間ほど眠る。今まであんまりしたことがないだけに、宿で二度寝するのがこんなに気持いいとはと気付かされた。元気も一杯だ。

それでもまだチェックアウトまでは一時間ほどあるので最後に再び温泉に入り、ちょうど他のお客さん二人が入ってくるところで入れ替わりで出てきた。最後の最後に風呂場で他の宿泊客に会うとは、しかし全て貸し切りで入れたのはありがたかった。

部屋に戻るとすぐに出発の準備。一晩お世話になりました

外は晴れ間が覗いているし、通行止めの情報はこれまでに入ってこなかったので大丈夫そうだ!
でもそれでもガスってる中を走ることになると思うから、一応カッパを着てリュックも雨対策をしておこう。前回通ったときの記憶も薄らいできてるからこれからが楽しみだぜっ。

というわけで10時ちょうどにチェックアウトをすませ、我が愛車のもとへ。
こからは多分坂が多くなると思うけど、昨日一晩休んだ分頼んだぞ、という気持ちで準備をすませた。これからまたカンカン照りになることを祈って、さて出発しましょうか。

それじゃあ出発。また来るよ万座温泉!

※ さてさて今回泊まった万座温泉は、自家用車でたどり着ける日本最高所の温泉地というだけあって空気は澄んで空は美しく、しかし地面からはもうもうと湯気が立ち上る、なんだか遠いところまで来たなぁと実感できる温泉地でした。
そこに建つ豊国館も過ごすにあたって過不足なく、古びた施設ではあるものの、冷蔵庫もあれば部屋にヒーターや扇風機があったりととても過ごしやすい宿で、中でも風呂の広さ深さやその造りは素晴らしく、日常から抜け出たもう一つの世界を実感できる素晴らしいものでした。
ただ古びた宿だけあって部屋にいても廊下の音が聞こえるし、おそらく隣の部屋の音も聞こえてくるだろうと思うので、そういうのが気になる人はトップシーズンなんかのお客さんが多そうな時の利用はやめておいた方がいいかもしれません。
私は十分堪能できました。みなさんも是非泊まりに来てみてください。
ちなみにコンビニや商店などはないので、あらかじめ必要なものは買っておくことをオススメします。


豊国館 : 一泊二食付き 8070円(税込)

  1. ましゅ より:

    ネギさん

    こんにちわ

    万座温泉の豊国館さん
    いつか行ってみたいと思っていたところ
    このレポがあがっており様子がわかり大変助かります

    毎回ブログを見てて思うのはネギさんは大食ですね
    わたしは夕飯食べ終わったらもう何も入らないのですが
    ネギさんは道中で購入されたもの今回はうずまきパン、もろこし、ぶどうと
    パクパク食べている姿を見るとすごいなと思いました

    万座温泉には日新館さんと万座亭さんの2つしかいったことがないですが
    どちらもよかった記憶があります

    万座温泉いいとろこなんだけど都内から遠いんだな….

    ここから近いエメラルドグリーンのお湯の熊の湯温泉、
    熊の湯ホテルさんもいって見たいです

    • ネギ ネギ より:

      どうもましゅさんこんにちは、返事が遅くなってしまってすいません。。

      ましゅさん何度も万座温泉を満喫してるんですね、羨ましい。ただでさえ都内から遠いのに私のような原付きなら尚更ですが、あの温泉と自然を味わうためにまた行くことになりそうです。
      万座亭さんとかと比べると豊国館さんはとても庶民的な感じですが、それがかえって過ごしやすくて良い宿でしたよ。
      逆に私は、たまには万座亭さんのようなオシャレなとこに泊まるのもいいかなと思ってます。見てみたらそんなに宿泊料も高くないようですし、行ってみたいですね。

      >毎回ブログを見てて思うのはネギさんは大食ですね
      私は1食で食べる量は人並みなんですが、お腹が減るのがはやいんですよね。お酒を飲んでも良いが覚めるのが早かったりして、そういう体質なんだと思います。
      だから夜食食べないと、多分空腹で熟睡できなくなる気がします。食費がかさむので困りものですが、地の美味しいものを多く食べられるのは利点かもです。

      >熊の湯ホテルさんもいって見たいです
      そこ、私の行ってみたいリストにも入ってます。
      あんな色の温泉は多分入ったことがないのでかなり気になってるんですが、ホテルの規模的に一人より友人と行きたいと思ってるので今回は選びませんでした。
      志賀高原は色々温泉宿があるみたいですが、渓谷の湯という宿も高いですが泊まってみたいです。

      では、次の記事も只今執筆中なのでもうしばらくお待ち下さい( ^ω^)

  2. まいらー より:

    ネギさん、こんにちは。
    次は万座温泉だったんですねー!楽しく読ませていただきました。
    実は来月行こうか考え中なんです。日進館にしか行ったことなくて、冬だったんで新宿からの無料送迎バスで往復したので、他の旅館や道の駅に寄れてなくて。
    豊国館か湯の花旅館で迷ってたんです。レポ助かります。あえて違う湯の花旅館に泊まるか、悩みますー。

    やまのうちの道の駅は農作物がメインだったかな?何度か行きました。ネギさんの心揺さぶるものはなかったんですねw

    • ネギ ネギ より:

      どうもまいらーさんこんにちは。返事が遅くなってしまいました。

      日進館、温泉が素晴らしそうで是非泊まりたかったんですが、料金が高くてすぐに諦めました(笑)
      ですが、やっぱり鄙びた宿が好きな私は豊国館で大満足でした。何か参考になったなら光栄ですが、さらに鄙びた、昔ながらの雰囲気を味わいたいなら湯の花旅館が良さそうですよね。
      ご主人も優しい方のようだし、食事も美味しそうなんで、万座温泉で泊まりたい温泉宿は他にもありますが、私が次に行くなら湯の花旅館に泊まると思います。
      でもやっぱり豊国館の露天風呂での寝湯は最高でした。。

      あの道の駅はそうですね、個人的にはあんまりかもしれません(笑
      あそこでぶどうは買いませんでしたが、隣に果樹園があってりんごやらぶどうやらを売っていたので、そこで買えばよかったと志賀高原を走りながら思ってました。
      でも結果としてあの個人商店(スチューベンを買った)を知れたのは良かったです。

      では、なるべく早めに次の記事をUPできるようがんばります( ^ω^)

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