[長野] 宿のご夫婦の人柄が光る、レトロで落ち着く鉱泉宿 秋和鉱泉旅館 [上田]

長野

7泊8日夏休みの旅6日目です。 [5日目] [7日目]

宿に着いたところから読みたい方はこちら

いけしょうを出てから再び六軒清水で水を汲んで、相変わらず氷のように冷たい水を飲んで野沢温泉を出発した。昨日教えてもらったもう一つの湧き水は八幡清水と言って、野沢温泉のはじっこの方にある八幡神社で湧いてる水らしいんだけど、その途中の道が工事で通行できなかったんでそれもあた次に来た時の楽しみとなった。

さて、雨はあがったけどまだ曇が広がっている現在、台風がまだ近くにあるだけあってかなり強い風が吹いている。原付の後ろにとりつけてるカゴにレインカバーをかぶせてるんだけど、後ろ手に押さえてないと飛んでいっちゃいそうなくらいに強い。これはどこかでうまいこと固定しないとな。

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景色はいいんだけどね

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なんとなく向こう側は晴れてるっぽい

天気はこれから上向いてるくる予報だけど、今日はこれからどうなることやら。今日の行程は一箇所だけどうしても寄りたいところがあるものの、それ以外には特にこれぞというスポットに行く予定はない。どちらかというと、今日はまっすぐ宿だけ目指す感じと言っても過言ではない。移動距離もいつもより少しだけ長いので、なるべく早めに宿についてゆっくりしようという感じの1日になる予定だ。

昨日馬曲温泉から野沢温泉へ向かって走った道を逆戻りして、そこからは車通りの多い大通りに入る。なので別に面白くもない道をず〜っと走り、まず最初に着いたのは小布施の街。ここには栗を使った菓子で有名な竹風堂という店があって、そこのお菓子をとある読者さんからおすすめされたので寄ることにしていたのだ。小布施は昔風の街並みが有名だけど私は来たことがなかったので少しだけ街探索もしてみるつもりだ。

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ということでここが竹風堂。店内の写真はないけど、二種類ほどお菓子を買わせてもらった

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その道路向かいには小布施の街並みが広がってる様子なので行ってみよう

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ほう、こうなってるのか

上の写真に写ってる和紙の中条という店でお土産を買うつもりなので後で寄ることにしよう。とりあえず今は散策だ

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威勢のいいおばちゃんがやってる市もあった

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ニンニンという文字が目に入って二度見してしまった。これは明らかにニンニク!しかも250円と書いておきながら商品には300円と書いてあるのも味わい深い

この奥にも桃が売ってたりしたけど(季節柄桃もよく売ってた)、そんなに安くもなかったのでスルーして散策を続けると

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あれ?なんだか普通な道に・・・

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しかもよくわからない直売所もあったし。サンタが売ってるのか売られてるのか

この後ぐるっと回る感じで歩いてまた竹風堂に戻ってきたんだけど、あの昔風っぽい街並みはほんのちょっとだけだった。私の印象というか記憶では小布施は昔ながらの街並みが残る街というイメージだったんだけど、それは勘違いだったんだろか。まぁ小布施というのもこの一画だけじゃないから、この周辺にも良い感じの街並みがあるんだろう(と思うことにしよう)。
というわけで小布施には他に用があるわけでもないので、行きで確認した和紙の中條で友達へのお土産と自分用のうちわ(木島平の道の駅でうちわ購入を断念したのにとうとう買ってしまった)を買って小布施を出発した。

しばらく走るとようやく陽が差し始めてきた。風は相変わらず強いけど、対策はしたので大丈夫。ただ、晴れになるやいなやめっちゃくちゃ暑くなってきた。これまでも結構な暑さだったけど、今はひと味もふた味も違って殺人的な暑さになっている。実はこれから温泉に向かおうとしてるんだけど、こんだけ暑いともしかしたら温泉どころじゃなくなるかもしれん。。

そんな焼けるような日差しをあびながら走ることしばし、目的の温泉まで近づいてきたけど腹もかなりすいてきていたのと、あまりの暑さに「これはヤバイ!」と本気で思い始めてきたのでまずは昼食をとることにした。調べると割と近くにラーメン屋があったのでとりあえずそこへ行こう。この暑いのにラーメンかよとも思うけど、汗もかなりかいてたから塩気が欲しかったのだ。

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というわけでやってきたのは象山屋

なるほど、ここは溜まりBLACKなるラーメンが売りらしい。富山ブラックという有名な黒いラーメンもあるけど、それと似たような感じだろうか。
入ってみると店内は案外空いていてすんなりはいることができた。テーブルには氷入りの水ポットがあったのでもちろんすぐにがぶ飲みし、それから特に迷うこともなく溜まりBLACKを注文した(750¥)。
しかし地獄に仏とはこのことか、店内の涼しさと氷水はまさに天の助けのようなありがたさだった。あのまま温泉に行っていたらちょっとまずかったかもな。。今日はもう温泉に入ったらさっさと宿に行ってゆっくりしよう。そしてポカリでもがぶ飲みするんだ。。そう思いながらラーメンを待っていたらふと気づいた・・・私の腕が物凄く黒くなってることに!
いつの間にこんなに黒くなった?今までただ気づかなかっただけか、それとも今日で急速に焼けた(焦げた)のか・・・・。ともかくこの焼け方はかつてないほどで、下手したら南の国からやってきた人と思われそうなくらい黒くなっている。。そしてそうなった原因はただ一つ。それは日焼け止めを全く塗らないという私の男らしい(?)スタイルが招いた不幸なのだった。

そんな風に私が小さな衝撃を受けてるということを店員さんは知るはずもなく、しばらくすると注文した溜まりBLACKが到着した。黒く焦げた私が黒いラーメンを食べる、なんともお似合いじゃないか。

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おお、これはうまそうだ

早速食べてみると出汁は海鮮系のようだけど、味は見た目ほど濃いわけでもなく結構おいしい。少ししょっぱいかなとも思うけど、汗をたくさんかいた体にはむしろちょうどいいくらいだ。全体的にうまいぜ、溜まりBLACK!

腹も減っていたので餓鬼のごとく食べ進め、誰よりも早く完食した。なのでせっかく汗もひいていたのにまた汗をかいてしまって、それと同時に満腹からくる眠気まで襲ってきた。今までの旅で昼飯を食べた後眠くなることなんてなかったのに、実は疲れが溜まってるんだろうか。こうも眠いとこれから温泉に行くのも少し腰が重いけど、あそこをスルーすれば絶対に後悔する。そう自分に言い聞かせて、なんとか眠気を押しとどめて出発した。

温泉まではそう遠くないので10分もしないうちに到着した。道も単純でわかりやすい。でも相変わらず死ぬほど暑いからなるべく日陰に駐車しなくては。

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ここがその温泉、加賀井温泉だ

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あの奥が入浴施設のようだ

この加賀井温泉はこの旅の初日に行った山口温泉と同じく、温泉好きの間では有名な温泉だ。やたらと成分が濃いらしく、見た目も泉質を物語るがごとくまっ茶色で、しかもタオルで体を拭けばそのタオルも茶色く染まるという。一体どれだけ凄い温泉なんだということで前々から来てみたかったんだけど今回それが叶う運びとなった。
時間としては13時30分すぎくらいだったけど平日でしかも昼間なのでお客さんも少なそう。というわけで高鳴る胸をそのままに早速施設へ向かうことにした。

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休憩入浴の場合はこの建物を利用できるみたいだけど、今回は入浴だけ。次はかならずここも利用する!そして入り口のでんわ・でんぽうの看板が素晴らしい

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古めかしくて素晴らしい建物。ここで支払うようだ

中に入ってみると薄暗くて多少乱雑な部屋が見えたけど、どうやら入ってすぐ手前で料金を支払うようで中に入っていくことはできない(残念)。ただ、そこから一つ奥の部屋に一人おばちゃんが座っていて「お客さんここは初めてですか?」と声をかけてくれた。私が「はい」と言うと「初めての方にはうちの温泉について2~3分ほど説明させてもらってます」とのこと。これは事前に知っていた通りだ。ただ、その店主(?)がおばちゃんだったのはちょっと意外だった。雰囲気的に、おじさんかおじいちゃんを想像していたもんだから。

というわけで入浴料(400円)を支払うとそのおばちゃんが日傘を差して湯が湧き出ているところまで私を案内してくれて、この温泉と施設について色々と説明してくれた。それをまとめると

・この温泉は普通の風呂に温泉の素を100袋くらい入れたくらいの濃さ
・内湯と露天があり、この二つは廊下などで繋がっていないため裸で外に出て露天に行く必要がある(もちろん女性は水着をつけてもいい)。そんなシステムのため温泉での撮影は禁止(苦情が来たらしい)。
・貴重品を持って露天に行くこと。おきっぱなしにはしない。
・源泉は二つあって、内湯と露天の一部は違う源泉

とのことなので写真は残念ながら撮っていないけど、他に写真が載ってるブログやらが沢山あるので気になる人は検索してみるといいかもしれない。ただ、何も見ないでここに来るのも楽しいと思う。なにせそのごぼごぼと湧いてる源泉の量と、その成分が固まってできた鐘乳石のようなものや侵食された床など、驚くべき要素が沢山あるからだ。説明してもらってる時に露天も見えたんだけど、話通り湯はまっ茶っ茶。普通の風呂に温泉の素100袋というのもあながち言い過ぎでないと思わせる十分な説得力を持っている。私は写真なんかを見てたから知ってたけど、それでも驚いたくらいだから何も知らずに行くのはアリだと思う。

さて、そんなこんなで説明が終わってからまずは内湯に入ると、建物の外観同様にいかにも湯治場という雰囲気の浴室はさすがだ。もう昔のまま一切手を加えてませんといった感じで、その雰囲気がたまらなく素晴らしい。
建物は奥に長くて、浴槽もそれに見合った長いもので、しかも岩をくり抜いたような感じのワイルドなもの。しかし、その浴槽に勢いよく流れ込んでくる源泉は露天で見たようなものではなく、少し濁りがありつつもわりかし透き通っている。そんな源泉の流れ込みを見ると小さな泡がプクプクと湧いていて、炭酸が豊富に含まれる温泉だと知らせてくれる。さらにそんな薄濁りの温泉の湯面を見るとうっすら油が浮いているのが見て取れて、一体ここはどれだけ複雑な成分が含まれてるんだか想像もできないが・・・やはり有名なだけあって伊達ではないのは確かそうだ。

内湯は(というか露天も)シャワーやソープ類なんかは一切ないのでただ掛け湯だけして入ってみると意外に浴感は柔らかでぬるめ、さらには舐めてみるとしょっぱくもあり鉄っぽくもあり、なにやら複雑な味がする。なんだか今までに経験したことのない方向性の濃厚な温泉だけど、これでさらに入りやすいんだから凄い。これなら逆にこの暑い夏に入るにはぴったりだし、むしろ秋から冬こそ厳しそうだ。こんな温泉に毎日入ってたら、もうあらゆる病はたちどころに直っちゃいそうな気さえする。こりゃあ噂以上だぜ・・・。

しかし内湯だけで満足するには気が早い。露天にはもう一つ、まっ茶色の湯が待っているのだから・・・。ということでリュックを持って裸のまま露天へ行くことにする(カゴを見ると誰も貴重品を持っていってなさそうだけど)。
露天は建物の真横だけどそこまでの道は完全に外。別に目の前に道路や家があるわけでもないから裸を気にする必要もないんだけど、これがちょっとした非日常感があって開放的で面白い。まぁ外に出て女性の入浴客に出くわしたら気まずいけど、まぁここに来る人はそんなのには慣れてるだろう。私の時は、誰に出会うことこともなかった。
そうして露天へ行くと予想通り荷物を入れとくところには誰の荷物もなくて、加賀井温泉素人丸出しの私だった。他に先客は2名。どちらも常連ぽい風格をたたえている。

しかしこうして露天についてみると、その成分の濃さがより有り有りと目に飛び込んでくる。内湯以上に侵食された床に成分が固まりまくってなめらかになった浴槽はもう見ているだけで嬉しくなってくる。こっちはこっちで、また凄そうだ。
というわけで早速露天に入ってみると、これがもうぬるいのなんの。内湯を更にぬるくした感じで絶妙に入りやすい温度だ。去年行った微温湯二階堂よりも少し湯温は高く、入った時の冷やっとした感覚はないけども決して温かくはないくらいの温度で、これは一度入ったら出るのに時間がかかりそうな温泉だ。
そしていざ入ってみるとその予想通り、かな〜りまったり気持ち良い温度で体を包んでくれた。ここのおばちゃんがさっき「来たら何時間も入っているお客さんが多い」ということを言っていたけど、それも納得大納得だ。これだけ気持ちよくてしかも成分が濃いんだから、時間があるなら長時間入っていくのは至極当然。よし、私は決めた。早めに宿についてゆっくりしようとか考えてたけど、これから特に寄るとこもないんだからここで十分湯治気分を味わってから出発することにしよう!そうしないともったいないぜ!

そうして首まで浸かってぼ〜っとすることしばし。風に揺れる葉っぱを眺めたり、いろいろな事を思い返したりしながら止まったような時間を過ごしていると、さすがに気持ちよすぎて眠くなってきたのであがることにした。時計を見てみると大体1時間半くらい入っていただろうか、これはこれで十分加賀井温泉を楽しませてもらった。ただ最後に内湯で少し温まりたかったのでちょっとだけ入って総仕上げとした後体を拭いてみると、まさかのまさかでタオルが茶色くなってしまった。いや、タオルが茶色くなるのは知っていたけど、それは露天の見た目からして茶色い湯に入って拭いたらの話だと実物を見て想像したんだけど、まさか色のない内湯でも茶色くなってしまうとは。最後の最後まで驚かせてくれる温泉でありました。

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温泉じゃないからいいかと勝手に判断してこの建物を撮らせてもらいました、すいません。どうしても撮りたかった

ここはかつて旅館も経営してたみたいなんだけど現在はもうやっていないらしい。でもその建物は温泉の横に今も健在だ。温泉だけでもこれだけ魅力的なのに、さらに旅館の建物すらも素晴らしい。これは是非泊まってみたかった。いつか営業再開してくれないものだろうか・・・。

その後しばらくボーッとして、体の熱も冷めてきたところで出発。相変わらず暑いけど、これからは特に寄るとこもないから宿までの辛抱だ。距離は少しあるけど頑張っていこう。

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なんとなく気になったから停まってみたけど、特に何もなかった

またしても面白くない道をずっと走り、なんとなく見覚えがある道に出た。ということはもうすぐ今日の宿があるはず。
以前夏休みに長野旅行をした時に上田の田沢温泉というところに泊まったんだけど、実は今日の宿はその近くにあるから一回通ったことのある道をかすめるかんじになっていたのだ。マップを見ると確かにもう少し。なのでルート通り大きな交差点を曲がって、結構車通りのある道を少しそれたら案外すんあり宿が見つかった。

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この先に宿がある。静かな田舎っぽい感じだけど、右の茂みの向こうはじゃんじゃん車が通っている

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そして到着!本日のお宿秋和鉱泉!

宿の目の前には駐車場があったので、屋根があるところに駐めさせてもらって宿へ向かう。近くには車の多い道があるけど、宿まで来るとほとんど気にならないくらい静かだったのでこれなら気にせず過ごせそうだ。宿の横には長い石段のある神社もあったので、気力があったら行ってみよう。

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なんかレトロな感じでいいじゃない!

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扉が日帰り入浴施設っぽい。まぁともかく中へ!

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入ってすぐの休憩所。昭和っぽくていいですッ

中に入って「すいませ〜ん」と声をかけると、奥から女将さんがすぐに出てきてくれた。電話での印象としてはそんなに年はいってなさそうな感じだったけど、こうして会ってみると見た感じは思っていたより若そうだ。電話の通りちょっと早口なおばちゃんだけど、なんとも丁寧というか腰が低いというか、とてもお客さんを大切にしている感じが伝わってくる。
普通なら部屋まで案内してくれてそこで色々と説明してくれるんだけど、この宿ではお客さんがいる時は(客に呼ばれた場合を除いて)宿のものは客室に出入りしないのがモットーのようで、玄関をあがったところで「お布団はもう敷いてありますので、私共がお部屋にうかがうことはありませんので、ごゆっくりお過ごしください」と説明してくれた。その他「お部屋には冷蔵庫もありますので、電源を入れてお使いください」など、他にも色々と説明と雑談をしてくれて女将さんにはすっかり好印象を持った。

そして説明が終わった後荷物を持って部屋(2階)に行こうとすると、女将さんは「お荷物お持ちしましょうか?」と気をつかってくれたけど、別に大して重くもないので「いえ、大丈夫ですよ」と断って一段飛ばしで階段をあがっていくと、後ろから「おお!」という声が。なんだろ?と思って振り返ってみると「一段飛ばし。お若いですからね」と女将さんがおかしそうに笑っていた。この女将さん、予約の電話の時から思ってたけど、なんだかところどころで面白い。これは文章じゃちょっと伝わりにくいとこなんだけど、少し変わってると言うかなんというか。ともかく、私はこの女将さんが面白くて気に入ってしまった。

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2階への階段

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2階への階段2。ちなみに右の扉は食堂へ続いている

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ロビーの様子

書き忘れてたけど、宿に入ってすぐの右側には休憩所があって、目の前にはすぐに食堂があるというちょっと変わった造りだった。廊下はコの字型になっていて、真ん中の空間に食堂がある造り。その食堂の壁はガラス窓で横一列にぐるっと囲われてるので中が見られるようになってるんだけど、なんだかこの造りが合宿所っぽい感じがして少し新鮮だった。
ちなみにコの字型の廊下の片方は上の写真にあるように階段になっていて、もう片方は浴室へ続いている。

とまぁ建物の解説はこのくらいにして、私の部屋は2階の奥にあるのでスタスタと部屋に向かった。女将さん曰く「今日はもう一人お客さんがいる」らしいけどまだその人は来てないようだ。というか昨日の予約の時に楽天の予約ページでは空室なしになってたけど、実際来てみれば私を含め今日の客は2人のみとは、理由はよくわからないけどこういうこともあるんですね。

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そして部屋に到着。広めでしかも綺麗だっ

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アメニティは浴衣とタオル類と歯ブラシがあった。ちなみに歯ブラシは洗面所に用意してある

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冷蔵庫は小さいけど部屋にあるのはありがたい。そしてこのタイプの座椅子は久しぶりで懐かしい気分

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キティちゃんの茶筒は初めてだ。イイね

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窓からの眺め

部屋はやっぱり静かで、窓を開けていてもうるさくないし、掃除もしっかりされていてとても綺麗。さらに冷蔵庫もあるし、ちゃんとバスタオルが用意してあるのも嬉しいところだ。こういうところに宿の人の人柄が表れるから、やっぱりあの女将さんはお客さんを大事にしてるんだなとなんとなく思う。これなら快適に過ごせそうだけど、せっかく冷蔵庫があるんだから何かしら飲み物が欲しいので後で買いに行くことにしよう。

布団も敷いてあることだし、とりあえずやるべきことは寝っ転がって体を伸ばすこと。これがたまらなく気持ち良いのだ。大した距離ではないけど原付に乗ってきたなら尚更で、とにもかくにもまずは「うぐぉぉ〜」と言いながら縮みきった腰を伸ばし、一時の快を得る。その後しばらくだらっとした後は、飲み物を買いに行く前にまずは温泉だ。まだまだ時間はたっぷりある。今日はゆっくりするぞ!

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部屋のすぐ横には洗面所がある。ここももちろん綺麗だ

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トイレの様子

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廊下の様子

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漫画があったけどおじさん向けっぽいのが多い。工事関係者とかが良く利用するんだろか

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こんな場所もあったけど宿泊者には関係ないな

そうして1階に降りて浴室へ向かう途中女将さんに遭遇し「どうぞごゆっくり〜」と見送られた。その時に言っていたけど、どうやら温泉は22時までで朝は入れないけど、シャワーだけなら24時間利用できるそうだ。入れる時間が短いのは残念だけど、まぁそこはしょうがないよね。

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脱衣所前の廊下。奥が女風呂だけど、なぜかその手前に服が売られていた。こういう不可思議なところがレトロ宿の良いところだ

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そしてここが脱衣所。浴室と共に思った以上に広い。けんけんぱ形式の足拭きマットの置き方もかわいい

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脱衣所左側。ここは洗濯機もあるのか。素晴らしい!

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扇風機とドライヤーもちゃんとある

いやぁまさか洗濯機もあるとは思わなかった。今回の旅は衣服の洗濯に困らなくてとてもありがたい。(私にとって)必要なものは一通り揃ってるから今晩は十分快適に過ごせそうだ。
しかし脱衣所も浴室も宿の規模から見て大きめな造りだ。これで今日泊まるのは私を含めて2人だけなんだから、ちょっとした贅沢気分を味わえそうだ。

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その広めの浴室がこちら。ソープ類もしっかりあるし、レトロなタイル張りの内装がとても良い

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そして温泉(鉱泉)がこちらっ

ここの湯は鉱泉の沸かし湯で泉質は単純泉ということらしいけどどこにも分析書なんかの掲示はないからよくわからない。まぁ加温してることは間違いないけど、循環殺菌もしてることだろう(塩素臭はしないけど)。でも、とにかくはいってみないことには何もわからないので、さっさと体を洗って湯に入ってみた。

温度はまさに適温ですこぶる入りやすい。でも、特に何か特徴を感じる湯ではないというところが単純泉であることを物語っている。しかしながら思いがけず広くてレトロな浴室を貸切状態で入るこの湯は中々に気持ちが良い!一日中太陽に焼かれ続けながら運転してきたこの体には、何も気にせずダラ〜っと入ることができるこの環境がなによりもありがたいのだ。こうしてだらけながら今日の事とかこれからの事をなんとなく考える。幸せな時間じゃないですか。そうしてそんな一人きりの幸せバスタイムを30分ほど味わったのだった。

体ポカポカで部屋に戻り、少しだけゆっくりしてから次は何かしらの飲み物を買いに近くのバローへ向かった。道は大きくて一本道なので特に迷う事もなく到着して、ポカリを買おうか迷ったけどアクエリアスが安かったのでそっちを購入。その後すぐに宿に戻って、宿の前にある神社に行こうとか迷ったけど、やっぱり石段が多かったのでやめておいた。代わりにこれまた宿の前にある池で鯉を観察した後、部屋に戻ってまたダラダラしたのだった。

さて、夕食の時間はというと18時半からで、その時間になると女将さんが部屋の受話器に電話でお知らせをしてきてくれた。もうお腹はペコペコのペコなのですぐに食堂へと向かうと、いつの間にか来ていたもう一人の宿泊客も後からやってきた。この人(おじさん)も一人旅中っぽい感じがするけど、実際はよくわからない。

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食堂の様子。こういうところでテレビを見ながら食べるの結構好き

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そしてこれが夕食だ!

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そばもあるしもちろんご飯も!

席に座っているとすぐに女将さんがおいしそうな夕食を運んできてくれた。

女将さん「陶板焼きはポン酢がか焼肉のタレ、どちらがいいですか?」
私「焼肉のタレで」
女将さん「お若いですからね、わかりました」

私はこの宿に来る客の中では若い方なんだろうか。まぁ老いてはいないことは確かだと思うけど。でもまぁとにかくこうして肉にありつけるのは嬉しいことだ。こうして連日宿に泊まると、もちろん肉は出るんだけど普段よりもヘルシーな食事になっているのは確実だから、どうしても肉とか油っ気があるものを欲してしまう。その点この宿は陶板焼きはもちろんこと、鮭のホイル焼きもあるしサラダも豚しゃぶサラダなので私には嬉しい献立だった。

そんな中タレが運ばれてくる間お茶を入れようと急須を見ると、アルミのレトロな急須で(すいません、写真はありません)、しかもちっこいから凄く可愛くて気に入ってしまった。あまりに良かったので、タレを持ってきてくれた時女将さんに「急須、かわいいですね」と言ってみると「私が嫁に来たころからあるから大昔のですよ」とのこと。その後この急須がずっと頭にあって、旅から帰った後同じようなのを見つけて買ってしまいました。

その後ご飯を持ってきてくれて、女将さんによるとご飯は普通の白米じゃなくてとうもろこしご飯らしい。とうもろこしご飯とは、昔どこかで食べたことがあるような気がするけどかなり前のことだと思う。少なくとも、こうして宿で出てきたのは初めてじゃないだろうか。これは面白いものを出してくれたもんだ。白米なら普通一杯だけで終わる私だけど、とうもろこしご飯なら2杯はいけるかも。

というわけで一通り揃った後食事を始めると、一品一品どれもが文句なくおいしい。前日のいけしょうとはまた違った方向性の、落ち着いた家庭的な美味しさだ。とろろも(多分)豆腐が入っていて、とうもろこしご飯にかけるととうもろこしの甘さがプラスされておいしいし、鮭のホイル焼きも味付けがちょうどいい。全体的にほっとする味で、最初に言った通りご飯も2杯ほどいただいてきれいさっぱり完食。十分満腹になる美味しい夕食でございました。

夕食後お茶を飲んで少しテレビを見ていると、女将さんがパタパタとやってきた。

女将さん「すいません、聞き忘れていたんですけど、朝食は何時頃がよろしいですか?7時半とか8時とか・・・」
私「う〜ん」

翌日の行程についてはちょっと考えていない部分があったのでちょっと迷った。早めに出発した方がいいかゆっくり寝るか。

女将さん「何かご予定が・・・?」
私「いや、じゃあ8時でお願いします」
女将さん「わかりました、では朝はお電話はいたしませんのでご自分で8時におこしください」

ということで、まぁ大して時間も変わらないので、少しでも多く寝られるように8時にすることにした。予定はまぁこれからよく考えて、それに合わせて行動すればいいだけだ。明日も予定している宿泊地までは割と近いし、今晩はゆっくりしたいしね。

そうしてその後部屋に戻ってからは明日の予定を考える時間になったわけなんだけど、その前にまずは宿の予約をすませておきたい。
なので明日の宿泊予定地付近の宿に電話をしてみるんだけど、週末ということもあってかどこもダメで連続で断られてしまい、一番泊まりたかった宿も楽天で見てみたら満室!そこから少し焦りながら付近の宿を調べてみたんだけどあまり泊まりたいと思うところもなく、最後に一応念のためということで楽天で満室だった宿に電話をしてみると、なんと部屋が空いてるとのこと!ただ少しばかり問題があって、それを宿の人に聞いてみると無事(宿の方の善意によって)解決したので、その宿の予約ができる運びとなった。

宿の予約ができれば後はもう心配することは何もないので明日の行程を考える。
先に言ってしまうと明日の宿泊地は小海町というところで、この宿から結構近いところにある。そして実は松原湖という湖の近くで行われる「御射山(みさやま)祭り」なる祭りを見るのが明日の、というかこの旅の最大の目的だ。しかし宿泊地までは結構近いし、途中寄りたいと思ってるところもあまり時間のかからなさそうなところが数カ所くらいなので、あまり早くに出発してもすぐに着いてしまう。じゃあどうするか・・・と思って浮かんできたのが、旅の前に色々調べていた時に発見した軽井沢の熊野皇大神社という神社。ここにちょっと気になるお札があったので行きたいと思ったんだけど、ルート的に少し逸れたところにあるので行くのは諦めていた。しかし、明日は早めに出れば時間があるから軽井沢に寄って宿に行けばむしろちょうどいいくらいかもしれない!まぁ有名な軽井沢だから渋滞とかもしてるだろうけど、距離的にはちょうど良さそうだから行ってみるか!ということで明日の予定は決定したのだった。

そんな感じで明日の全てが決まった後はもう完全に自由時間なので好きに過ごした。とりあえず竹風堂で買ったお菓子を食べつつ読書をしたりテレビを見たり、洗濯をしてる間温泉に浸かったりと気ままに宿の一晩をエンジョイし、買ってきたアクエリアスをがぶがぶ飲む私なのだった。

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どちらも非常に美味しかったです。特にくりんぱい

そうしているうちに早々に眠くなってしまったので早めに就寝。もう旅の終わりも近いから、ここらで十分に疲れを取ったほうがいいだろう。よく眠れるように柔軟体操をしてから眠りについた。

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そして翌朝。おはようございます

朝は朝食の時間ぎりぎりに目を覚ました。外は今日も快晴で、昨日のように容赦のない日差しが皮膚を蝕みそうだ。でも今日一番に行くのは避暑地で有名な軽井沢だから、少しはましだろうか。

そんなことを考えながら食堂に降りていくと、朝食は既に一部用意されていた。昨日のおじさんはまだ来ておらず、朝食のスタートは私一人だけで始まった。

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朝の食堂の様子

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ちなみにコーヒーなんかも自由に飲めます。ありがたや

まぁとりあえず食べる前にお茶でも飲もうとお茶を入れていると、女将さんが「おはようございます〜」とやってきて、ご飯を用意しながら何やら申し訳なさそうに話しかけてきた。

女将さん「昨日お湯少なくありませんでした?お風呂のお湯は地下から汲んでわかしてるんですけど、外に鯉がいましたでしょ?あの池も同じ水なんですけど、ポンプの電源を入れるのを忘れちゃってまして、すいませんでした」

ということらしいんだけど、私としては「言われてみれば、まぁ少なかった・・・かもしれないなぁ」くらいで、全く気になってなかったので「いや、十分に入れたから大丈夫ですよ」と返しておいた。しかしそれよりも、あの池の水も地下から汲んだ鉱泉だったとは。ということはあの鯉は鉱泉で育った鉱泉鯉か。これは案外珍しいかもしれないなぁ。そして女将さんは、今日も気さくで面白い。

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なんか指かなんかで一部隠れちゃってるけど朝食の写真

朝食もまた量もほどよく、味も良くで大変おいしい。ただ、鮭は焼いたのではなく茹でたか蒸したかのような感じでちょっと珍しかったけど、でも美味しかったのでヨシ。ご飯はさすがに一杯しか食べなかったけど、のんびりと食べて完食させていただきました。

食後、コーヒーは部屋で飲んでもらってもかまわないとのことだったので、部屋まで持って行ってここでものんびりと一杯を楽しむ。もうこうして旅の空の下、宿でゆったりしたり好きなとこに行ったりできるのも残り少なくなってきた。旅も終盤にさしかかるとなんとも時間が過ぎるのが早く思えて少し寂しくなってしまうんだけど、でも旅の中で過ごしてきた1日1日は長く感じているんだから不思議だ。普通楽しい時間は早く感じるものだけど、旅をしてる時はなぜか1日を長く感じる時が多い。それはもちろんつまらないからではなく楽しく感じてるからこそ1日が長く感じられるのが不思議なんだけど、それは多分、普段同じような事をしてなんの気なしに過ごしてるから、一種の逆転現象が起きてるのかもしれない。私はむしろ、普段の1日のほうが早く時間が過ぎているように感じているのだ。「あれ、まだこんな時間なんだ」と思う事が多い旅の1日は、それだけ充実してるということだろう。まぁそれでも、普段の日常も割と楽しいんだけども。

とそんな事を考えて少しセンチな気持ちになったりもしたけど、私にできることは残り少なくなった旅も思う存分楽しむ事。今日も寄るところができて楽しみが増えたことだし、夏の終わりを十分味わう事にしよう。

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というわけで出発前にシャワーだけでも浴びていこう

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誰もいないので女風呂の浴室の写真。こっちの浴槽はひょうたん型で変わってる

昨日気づいたんだけど、浴室のタイルにはひょうたんの形がちりばめられていて、部屋の座布団カバーもひょうたん柄。そしてこの女風呂の浴槽もひょうたん型となれば、もうこれは偶然ではないだろう。女将さんか、ご主人か、何かひょうたんに思い入れでもあるんだろうか。今思えば直接聞いてみればよかった。

とまぁひょうたんの話は置いといて、朝から気持ち良くシャワーを浴びてさっぱりしたら、後はもう出発するだけだ。本当なら10時までゆっくりしたいけど、そこまで過ごしていたらちょっと厳しくなりそうなので9時に清算に向かった。

女将さん「夕食も朝食も、綺麗に食べてくださってありがとうございました。今日は小海まで行かれるんですね」
私「ええ、今日松原湖で御射山祭りっていう祭りがあって、それを見に行こうと。祭りが好きなんです」
女将さん「へぇ〜すごい!あれ?楽器ひくの?(私のリュックにささってる釣竿を見ながら)」
私「いや、これは釣竿ですよ(笑)」
女将さん「へぇ〜、沢山趣味があるんだぁ」

などなど、清算しながらご主人も交えてしばらく雑談。いきなりタメ口になる女将さんも面白くていいけど、カバーに入ってるとはいえ釣竿を楽器と間違われたのは初めてで笑ってしまった。この女将さんとは喋っていて飽きないし、ご主人はニコニコして優しそうで、なんとも心温まるご夫婦だ。しかし食事を完食してお礼を言われることが他でも度々あるけど、皆結構残していくもんなんだろうか。まぁ私も嫌いなものが出た時は失礼ながら我慢して食べるけど、やっぱり作ってくれた人の事を考えるとあまり残したくはないよね。いくらお金を払ってるとはいえ。それでこうやってお礼を言われたら、私もやっぱり嬉しいし。

そうしてその後も軽井沢の交通事情なんかを話した後、靴を履いて「じゃあ出発しますか」となったところでまたもや少し雑談が始まった。

女将さん「りんごはお好きですか?」
私「はい、結構好きですよ」
女将さん「でしたらりんごが美味しい季節にまたお越しください。今も出てるけど、早いうちに出るのは美味しくないんですよ。地元の人は珍しさで1、2個買う事もありますけど、私は食べたくないですね(笑)」

と言って笑っていた。なるほど、確かに今までの道中でもりんごは売ってたし観光客が買っていってたけど、この時期のはまだ美味しくないりんごなのか。やはりりんごは秋が一番ということなんだろうけど、いつかその時期に合わせてまたここを訪れたいもんだ。美味しいりんごも食べたいし、これだけ良いご夫婦がやってる宿なんだから。

その後またしばらく話した後、最後にご主人から缶コーヒーをもらって出発することとなった。最後にお土産もくれるとは本当にありがたい。私が心からお礼を言って宿を出ると、ご夫婦は何度も何度も頭を下げて見送ってくれた。なんだかその光景が嬉しいような寂しいような気がして後ろ髪を引かれる思いだったけど、ここはすっかり気に入ったからまたいつか必ず訪れることにしよう。そう思いながら、まずは軽井沢を目指して宿を後にしたのだった。


※今回訪れた秋和鉱泉は、記事の中で何度も書いてる通りご夫婦の人柄が本当に良くて、特に女将さんとの会話は本当に楽しませてもらいました。宿を出る時の雑談も時間があればもっと話していたかったくらいで、今度言った時にはもっと色々聞かせてもらいたいと思っています。
宿は全体的にとても綺麗だし、静かに過ごせて快適な設備もある。虫もほとんどいなかったし、一泊の値段から考えても十二分に満足できる宿だと思います。おすすめです。

秋和鉱泉旅館 : 一泊二食付き 7020円

  1. 十六夜 より:

    こちらのお宿も素敵ですねぇ。
    やりとりを読んでいてもほほえましいです。
    小布施は行ったことがありまして、福栗焼きってのを買いました。
    栗の形をしたおやきで中は栗餡たっぷり。
    思い出したら食べたくなりました。
    前回の記事のお返事。
    お寺のお話です。
    大変かと言われると大変だったかもしれませんが今はいい思い出です。
    就業規定が昭和49年のまま変わらない職場でしたので、
    男性>女性の立場になります。
    髪は染めてはいけない(白髪染めはOK)、装飾品もダメ(結婚指輪はOK)、華美な化粧もダメ、でも接客業なのである程度はします。ネイルはダメです。
    出勤時の服装も派手なのもサンダルもダメでしたね。
    とにかく朝早い。7時には出勤してました。それから着替えて掃除、それから朝の勤行が始まります。
    職員は並んで待ち、お坊さんが来たら御挨拶と脱いだ草履を並べます。
    勤行の間は立って待ちますね。
    それとは別に順番で早出もあります。
    さらに早く来て、お堂を開けて仏様にお茶をあげて、お湯を沸かしたり、護摩の準備をしたり。
    書き出すと普通の会社とはやはりちと違いますね。
    長々になったのでまた今度で!

  2. ネギ より:

    >十六夜さん
    コメントありがとうございます。
    ここは本当に女将さんが親切で面白くて、いつもとは違った味わいのある宿でした。値段も安いながら色々としっかりしてるし、女将さん目当てでまたゆっくりしに行きたいです。良い宿ですよ( ^ω^)
    >小布施
    福栗焼きですか、これまたおいしそうですね。小布施はまだ色々とありそうなのでいつかまた訪れたいと思ってます。あの一画だけが小布施の見所ではないでしょうし。
    >お寺
    なるほど、一日の流れはそんな感じになってるんですね。色々禁止事項があるみたいですけど、私のような一般人が持つお寺の業務のイメージとしては納得できる感じです。でも男性>女性の立場ということで、色々と息苦しいこともありそうですね。出勤時間が早いのも(私的に)厳しいです。
    でもお寺は〜〜会とか〜〜講とか行事も多いので貴重な体験ができそうですよね。お盆や初詣の時期とかは凄く大変そうですけど。でもそう考えるとこうして十六夜さんにお話を聞けるのは凄くありがたいです。また気が向いたら色々と話を聞かせてください( ^ω^)

  3. ぼーまんだ より:

    なんとなく拝見して失礼します。
    秋和鉱泉さん今年の12月で閉めるらしいです。わたしは、とても好きな宿だけに残念です。

  4. ネギ より:

    >ぼーまんださん
    初めまして、コメントありがとうございます。
    そうなんですか、こうしてコメントを下さらなければ夢にも思わなかったような情報です。秋和鉱泉さんは一度行っただけですが、女将さんのキャラや優しいご主人含め、私もとても好きになった宿なので非常に残念です。。
    宿を出る時に「次はりんごが美味しい時期に・・・」なんて言われて、「じゃあいつか秋頃に」なんて思ってましたが、やはり何事もいつかと言って先延ばしににしていたら取り返しがつかなくなってしまうものなんですね。私はなんとか時間を作って最後に一泊してきたいと思います。情報ありがとうございました。

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